スキーブーツTECNICA・NordicaのWCシリーズ!致命的な欠点!インナーブーツの踵がすぐに壊れるを改善する方法!多分これで大丈夫!

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035-スキー

へっぽこへたれスキーヤーの管理人です。

さて・・・

4月に入りスキーをするも県外へ遠征する時期となりました。

今週は・・・

通院の為、来週は試験のために遠征もお休みですが・・・

GWまではねばって、あと2~3回は滑りにいきたいと考えています。

さて、本日は病院に行くまでに、時間があったので・・・

シーズン中から気になっていた、TECNICAブーツのインナーの踵がすぐに壊れるを改善すべく・・・

加工を実施しまいた。

加工内容は、いたって簡単ですが・・・

ブーツ2セットともなると・・・

案外時間が掛かり、3時間程度を要しました。

シーズン中の暫定対処方法

シーズン中の暫定的な対処方法は・・・

ブーツの後ろ側のボルトのなっとにガムテープを貼るでした・・・

インナーブーツの踵が壊れる原因は・・・

上の写真のナットの角が立っているので、インナーブーツを脱ぎ履きする際に引っ掛かる事は分かっていたので・・・

とりあえずの処置として、ひっかりをなくすためにガムテープを貼っていました。

しかし、何回か脱ぎ履きしていると、ガムテープははがれてきます。

また、位置的な問題とブーツ内が湾曲しているので、物理的にガムテープを貼るのも難しく・・・

なかなか綺麗に貼れないという問題もありました。

これまでは、なんとかこの方法で乗り切ってきましたが・・・

来シーズンも使うとなると、なんとか根本的な対策をしたいと考えていたところです。

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ナットの角を削ってまるくする

管理人が思いついた根本的な解決方法は・・・

ナットの角を削って丸くする・・・です・・・

具体的には、ナットの角を削って、なだらかな傾斜を作って、引っ掛かりをなくすという作業となります。

とりあえず、背面のボルトを4本とも外して観察すると・・・

やはり、ナットの角が結構、立っています・・・

これでは、インナーブーツの踵が、引っ掛かるのも納得です。

メーカーも把握しているとは思うのですが・・・

なぜこの部分を改善しないのか不思議でなりません。

ということで、グラインダーとヤスリを使って、地道に角を削って傾斜を作ります。

思った以上に、時間が掛かりました。

グラインダーで、大まかに削って、あとはバリを落としながら、形を整えていく作業をヤスリでやります。

ナットを削ったら元に戻します。

しかし・・・

いまいちボルトの締め付けトルクが分かりません・・・

ボルト側に逆回りを抑制する溝が切ってあるので、余計に分かりにくいです。

この溝の為に、締めるときは軽いが、外すときはかなり固く感じます。

調子にのって、締めすぎるとボルトが固くて外れなくなります。

いちおう、マジックで目印を付けておいたのですが、作業中に目印が消えてしまし・・・

元々どれだけ締まっていたかの目安が分からなくなりました。

最終的には、溝に引っ掛かる感じが出たら締めるのを止めるという具合にすることにして・・・

念のためボルトが抜け落ちないように、ネジロックを塗っておきました。

ブーツ2セットの作業はかなりの苦行だった

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ようやく・・・

1足目の作業が終わったと安堵したのも束の間・・・

もう1セット・フレックス違いのブーツがあります。

履く板によって、ブーツは履き替える事にしたので・・・

もう1セットも同じ作業をやります。

上の写真は削る前の写真

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ナットの角を削って、傾斜を作る・・・

2回目の作業は、1回目よりも仕上がりが綺麗な気がします。

慣れでしょうか?

最後に削ったあとの写真です。

写真では分かりにくいかもしれませんが・・・

指で撫ででみると・・・

明らかに引っ掛かり度合いが違います。

多分、これで問題ないと思います。

欲を言えば、この状態で、さらにガムテープを貼っておけば、さらに安心だと思います。

しかし・・・

疲れました。

前につかっていたLangeのWCシリーズでは、こんな問題は発生しませんでしたし・・・

ナットを確認しても、角を落としたものを使っていました。

思った以上に、手間が掛かる作業でしたので、これはしっかりとブーツの製造時にメーカーで対応して欲しいものです・・・

ナットはボルトの会社で作っていると思うので、発注の仕様を変更するだけでいくらでも対応できそうなものですが・・・

なんでやらないんでしょうか?

面倒くさいのか・・・

敢えて壊れやすくしているのか・・・?

メーカーの真意は分かりませんが、兎に角どうにかして欲しいですね。

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