ヘッポコヘタレスキーヤーの管理人です。
リハビリを兼ねて・・・
本日も少しだけ滑りに行ってきました。
リハビリ3日目です。
本日は、知人はあまり膝に負担が掛かりそうな、捻り動作をしないようにしようと思い・・・
買ったまま使っていなかたった・・・
Blizzard WRC PISTONPLATE 175センチ
を使って、ゆる~く大回りの練習をしてきました。
週半ばの降雪で、ゲレンデ状況は良く、気持ちよく滑ることができました。
本日も安全第一でプロテクターを装備しまくり!
もちろん本日も安全第一で、プロテクター類を装備します。
とりあえずニーブレイスはもはや必須装備か?
まだまだ、膝に痛みがありますので、本日もニーブレイス装備です。
ベルトをきつく締めるとキツイく感じるので・・・
緩く締めると・・・
若干下がってきます。
今後必須装備化していくなら、どのくらいの塩梅でベルトを締めるか?が課題となりそうです。
上半身のプロテクターについても転倒時の負傷の予防・軽減を考慮すると・・・
必須装備化しても良いのかと思います。
重さもあまり感じませんし、運動も阻害しませんので、不都合と言えば、若干面倒くさい事ぐらいでしょうか・・・
万が一を考えると、装備していた方が安全だと思います。
本日は基本に戻り動作を確認した
さて、本日は基本に戻り、板をまっすぐに上から荷重する動作を確認しました。
外足を長く使い【膝をあまり曲げない】・お尻を落とさない様に、しっかりと体重を板に乗せる【荷重】動作を確認しながら滑りました。
しっかりと、良いポジションで荷重すると板がよく撓むのが分かります。
まっすぐ板を踏めるポジションとは?
さて、板をまっすぐに上から踏めるポジョンですが・・・
ターンが始まる切り替えのポイントでは、板の前後差が無くなります。
この位置で、骨盤は板に正対しています。
そこから、ターンに入るとし、次の切り替えまでの両足の軌道を考えると・・・
円の半径が、外足の方が内足よりも長いので・・・
外足の軌道【円周】:長い
内足の軌道【円周】:短い
となります。
ということは・・・
次の切り替えで、前後差を無くす為には・・・
外足を内足よりも多く進ませる必要があります。
どこから前後差を無くしていく【外足を進ませるか】か?
さて、ここで問題となるのが・・・
どこから外足を進めて、板の前後差を無くしていくかです・・・
- 谷回り
- フォールライン
- 山回り
ターンを大まかに3つの局面に分けるとすると・・・
この中で、最大荷重ポイントを抜けてから切り替えに掛けて、前後差を無くしていく局面になると思います。
反対に言えば、最大荷重ポイントまでは、前後差が残るという事になるかと思います。
では、最大荷重ポイントとはどこか???
という事になるのですが・・・
時計【斜面上を12時・斜面下を6時】で言えば・・・
- 右足外足【左回り】:8時~7時
- 左足外足【右回り】:4時~5時
当たりになるかと思います。
ターン中には、遠心力と向心力が掛かりますが・・・
斜面下の落下方向に重力が働くので、最大荷重ポイントは、フォールラインよりも若干下側となります。
ちょうどプルークボーゲンで、思い切り荷重できるポイントが、この当たりになり・・・
この状態から、内足を外足に添えると、若干内足が前に出る【前後差が出来る】状態になるかと思います。
ターン前半から中盤の谷回りからフォールラインに掛けては、この最大荷重ポイントで、しっかりと板を踏めるように準備する局面となります。
つまり・・・
板をまっすぐに踏めるポジションとは、板の前後差に合わせて、骨盤の向きを板の前後差に平行にする【正対させる】ことだと言えます。
最大荷重ポイントで上手く板に荷重できれば・・・
外足の板は、反発【撓み】を利用して走りますので・・・
内足より先に進み、切り替えに向けて、前後差が無くなります。
まとめ
- 切り替えから最大荷重ポイントまでは、内足が先行する【前後差ができる】
- 骨盤の向きは板の前後差と並行【正対】にする
- 最大荷重ポイントは、フォールラインよりも若干下側【時計の4~5時・8~7時】となる。
- 最大荷重ポイントで板に荷重できれば、外足のスキーが撓みの反発で走ってk切り替えに向けて前後差が無くなる
忘備録
- 2020-2021シーズン 滑走27目 2時間
- 久々の大回り板は気持ちよかった
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