今年はブリザードの板ばかり買っています。
何故か・・・
勢いで3本も・・・
- Blizzard WRC PISTONPLATE XCOMP16 175センチ
- Blizzard SRC PISTONPLATE XCOMP16 165センチ
- Blizzard SRC XCELL14 160センチ
さて・・・
最近は、モーグルの板ばかり履いており、肝心の買った板は・・・
Blizzard SRC PISTONPLATE XCOMP16 165センチ
しか履いていませんが・・・
整地は、この板がスコブル調子が良いのですよね。
管理人の基準では、165センチは、小回り系オールラウンド板になるのですが・・・
小回り・中回り・大回りと・・・
ある程度、どれも許容してくれる懐の深さがあります。
こうなってくると・・・
Blizzard SRC XCELL14 160センチ
は・・・買わなくても良かったかな・・・と思ってしまうくらいです。
やはり、ゲレンデに板を数本持っていくのは、結構苦労します。
最近は、モーグル板を履く機会が多いので、モーグル板をメインとして、整地を少しと思うと、どうしてもオールラウンドの165センチを選択してしまいます。
選手用SLに興味が出る
そうなってくると・・・
興味本位で、手を出さないと誓っていた、選手用SL【FISモデル】に興味が出てきます。
管理人の知人のスキーマニアの方々は・・・
- 大回り:マスターズ用のGS 183センチ
- 小回り:選手用のSL 165センチ
を履いています。
しかし、大回り用の183センチは、やはりゲレンデコンディションが良い時しか履かない様で、SLの165センチで滑っていることが多いですね。
この板1本で、基礎大回り・基礎小回り・不整地をこなしていますので・・・
最近の選手用SLモデルは、普通にカタログにも掲載される様になっているので・・・
もしかしたら、管理人レベルでも扱えるかも・・・?
という期待があって、思わず型落ちですが・・・
買ってしまいました。
左が、選手用【FISモデル】で・・・
右が、一般モデルです・・・
見た感じ、一般モデルの方が、トップが広いです。
SL【FIS】のマークが輝かしいですね。
しかし・・・
またも苦行のビンディング取り付け作業です・・・
型落ちモデルですので・・・
ビンディングのトゥピースは、旧型モデルのXCELLタイプとなりますので、ネジ4本です。
新型のXCOMPのトゥピースは、ネジ3本ですので、左右でネジ2本多く締める必要があります。
上の図に沿ってネジを締めます。
今回も、ネジが固くてかなり苦労しました。
革のグローブを付けて作業しましたが、手のひらに血豆ができましたね。
さて、サイドウオールを見比べてみます。
左が、選手用【FISモデル】
右が、一般モデルです。
板の厚さは、同じくらいでしたが・・・
トップシート下のメタルの入り方が違いましたね。
選手用【FISモデル】は、トップからテールまで、トップシート下にメタルが入っていますが・・・
一般モデルでは、ビンディング付近にしか、トップシート下のメタルが入っていません・・・
ということは、やはり選手用【FISモデル】の方が、フレックスが固いという事になります。
まだ、履いていませんが・・・
いいゲレンデコンディンションの時に、どれだけ一般モデルと違うか?
を体感するのが楽しみですね。
まぁ扱い切れずにふっとぶ可能性もありますが・・・
そういえば・・・
付いてきたビンディングが・・・
XCELL18でした・・・
XCELL16が付いてくると思っていたので、ビックリです。
解放値を見ると・・・【8~18】
最低値が8です・・・
通常管理人は、9~10にしているのですが・・・
ほぼ、最低値の設定にしておきました。
さらに、上にXCELL24がありますが・・・
とても、一般人には扱える解放値ではないですね。
買った板をまったく使わずに売りに出す
履く可能性がない板を持っていても仕方がないので・・・
困り専用で購入した・・・
- Blizzard SRC XCELL14 160センチ
は・・・売りに出すことにしました。
新品未使用状態で、売りに出す・・・
自分自身で、いったい何をやっているのかと疑問に思います。
参考書を買って勉強した気になるのと同じ
マテリアルを買うことに金を使うくらいなら、滑りに行くことに金を使った方が上手くなると思うのですが・・・
こうなると・・・
参考書を買って、勉強した気になる学生と同じですね。
正にマテリアルを買ってスキーが上手くなった気になる・・・
もう少し真面目に練習しないといけません。
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