へっぽこヘタレライダーの管理人です・・・
さて、本日も・・・
愛機2011年式ZX-10Rのノーマル戻し作業を仕事後から開始です・・・
本日は、約5時間弱を要して、なんとかノーマルに戻すことができました・・・
疲れてへとへとです・・・
まずは・・・クラッチホルダーの交換です・・・
コーケンのメカニカルクラッチホルダーからノーマルに戻します・・・
これは、所要時間20分程度で完了しました。
このくらいなら簡単です・・・
次に、アグラスのラジエターコアガードです・・・
確か、こんな網でも、3万円くらいしたと記憶しています。
これを外すには、かなり手こずりました・・・
網の上がフックになっており・・・
網の下のボルトで固定されているのですが・・・
上のフックのクリアランスが無くて、外れない・・・
説明書も残っておらず・・・
ラジエターをずらそうかとも思いましたが・・・
どちらにしても純正のホーンが干渉するので、いかんともしがたい・・・
最終的に、ホーンの無い車両左側に少しづつスライドしながら外すことができました。
車両のインナーフェンダーに傷が付かないように十分に気を付ける必要があります。
所要時間は、なんだかんだで45分程度かかりました・・・
次に純正サイレンサーに戻します・・・
サイレンサー自体の交換はすんなりできたのですが・・・
ヒートガードのネジ穴が合わなくて・・・
なかなかボルトが締められずに結構てこずりました。
こちらも、45分程度でしょうか・・・
次にクラッチペダルです・・・
ブレーキペダル程難しくはありませんでしたので、案外簡単に交換できましたが・・・
取り付けに必要が純正ボルトを片付けた場所が分からず・・・
ボルトを探すのに無駄に時間を消費して、1時間くらい掛かりました。
カーボンリアフェンダーの取り外しです・・・
これも、たしか3万円オーバーだったと記憶しています。
純正のフェンダーは、短くて・・・
泥ハネが、かなり気になったというのが交換した理由です。
最後に、スライダー類を取り外して作業終了です。
これも、セットで3万円オーバーだったと記憶しています。
昨日行った、フロントブレーキのエア抜きも問題ありませんでした。
なんとか・・・
3日掛かりましたが・・・
ノーマルに戻すことができました・・・
あとは、写真を撮影して、ネットの一括査定に申請して終了です。
両面テープががっちりついて外せなかったパーツとして・・・
- クレバーウルフのカーボンタンクカバー
- スイングアームの肉抜きを穴を塞ぐカーボンのカバー
この2つは、取り外しを諦めて、付けたまま査定に出すことにします。
実際に自分でやってみて感じたことですが・・・
全てボルトオンパーツですが・・・
それでも、かなり疲れました・・・
ですので・・・
バイク店の工賃も高いとは言えないのかな???
というのが正直な感想です・・・
同じことをもう一度やって、取り外したパーツを元に戻す事は、絶対にしたくないですね。
かといって、ノーマルで乗る事は絶対にありえないので・・・
ある意味、売却の意思が決定づいたと言っても良いでしょう・・・
査定に出すためにノーマルに戻す作業があまりも疲れたので・・・
もう売るしかありません。
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