アラフィフヘッポコヘタレライダーの管理人です。
さて、管理人の大型バイク歴は・・・
13年程です。
普通二輪免許は取得していたのですが、免許を取ってから約20年間は、
ペーパーライダでしたので・・・
管理人の場合は、
大型バイク歴=バイク歴
となります。
バイクには乗ってみたいなと思っていたのですが、なかなか乗ろうと思える機会がなく、
放置していたのですが、
とある人生の転機があり一念発起してバイクにのることにしました。
また、どうせの乗るなら大型バイクに乗りたいということで、
教習所にも同時に通い始めたわけです。
SUZUKI GSR400
バイクに乗ったことがないことと、大型バイクの教習を受けなければならないので、
とりあえず中型で練習しようと思い、赤男爵でスズキのGSR400を購入しました。
4気筒中型バイクでしたので、当時からすでに希少品ではありました。
赤男爵でバイクを見て歩き、デザインが気にいって購入しました。
ただ、かなり記憶が曖昧ですが、乗った瞬間、
見た目の迫力とは異なり、エンジン音がショボイとも思いましたし、
思ったよりも加速も良くないと感じたと記憶しています。
おそらく、この時点で、大型バイクの教習は始まっていたので、
教習所の教習車と比べてしまっていたのかと思います。
元々は、大型バイクの免許を取って、すぐに大型を買う予定だったのですが、
教習を受けている内に、思う様に乗れない事が多く、
普段からバイクに乗って練習しないと卒検に落ちそう思い、
教習を受けだしてから、急遽購入したバイクでもありました。
Kawasaki Ninja1000
さて、次は北米賞のKawasaki Ninja1000です。
当時は、今と違い大型バイクは、まだまだ逆輸入車が主流でした。
なぜ、このバイクにしたかと言うと、
ベテランライダーの兄弟に相談したところ、
一本釣りでこれを勧められました。
初心者が乗るには良いだろうとのことです。
ということで、卒検が終わり大型バイクの免許が取得できて、
すぐに赤男爵の見積もりを取りに行きました。
最初は、軽く見積もりを取るだけでしたが・・・
なんだかんだで、乗りたいときに乗らないと乗れなくなるよ・・・
とか調子の良い事を言われて、
先に購入したGSR400も高価買取するからという条件で、
あれよあれよという間に購入することに・・・
ちなみにGSR400の所有期間は、約2週間ほどでした。
練習の為にわざわざ購入する必要があったのかかなり疑問。
ただ、この2週間の間で、200キロのバイクの重量というモノを体感することで、
ある程度重さに対して慣れることはできました。
GSR400では、2回ほど立ちごけしたのですが、
次のNinja1000で、立ちゴケがなかったのは、
GSR400のおかげでしたね。
Kawasaki ZX-10R
つぎに購入したのが、
2011年式 EUR仕様のKawasaki ZX-10Rです。
Ninja1000に1年程乗り、かなり大型にも慣れて気がしてきたので、
憧れのリッターSSに一度は乗ってみたい。
ただ、できれば安全の為に電子制御は欲しいとのことで、
ABS・トラクションコントロール・パワーモードが選択できる、
このバイクを選択しました。
当時の国産車では、ここまでの電子制御が搭載されているのは、
このバイクのみでしたので。
もちろんデザインもイチバン好きでしたが・・・
ちょうど、このバイクを購入するときに、
地元の個人店と仲良くなり、ツーリングクラブにも居れてもらったので、
それならこのショップで、
バイクを購入しておいた方が良いだろうという事情もあり、
タイミングとしては良かったと思います。
このバイクは、今は手放しましたが、
10年くらい保有しており、カスタムもそれなりした良いバイクでしたね。
首が悪くならなければ、今でも乗っていたと思います。
ちなみに、組み立て不良によりエンジンオイル漏れがなど、品質はあまり良くなかったですね。
立ちゴケは、確か3~4回だったと思います。
このころは、暇さえあれば、バイクに乗りたい衝動があったので、
疲れている時でも無理やり乗ったりしていました。
今にして思えば、立ちごけの原因は全て疲労による注意散漫でした。
KTM 200DUKE
ZX-10Rと並行して所有していた一台です。
この当時は、今にして思えば何故か?バイクが結構好きだったので、
通勤用のセカンドバイクを購入しました。
KTMを選択したのは、当時ではこの大きさのバイクでもっとも
装備が良かったことと、デザインの格好良さですね、
いったんパーツを外すと、ネジ穴がズレて嵌めるのにかなり苦労するという
品質の悪さは最悪でした。
このバイクでは、リアタイヤのABSを切って、ブレーキターン等を遊びで練習したりもしていましたので、3回ほど転倒しました。
くだらないことはするものではありません。
通勤程度には良かったですが、やはり小排気量とのことで、長距離は辛かったですね。
あと、日本車ではありえないと思いますが、
2ストかと思うくらい、オイルが減ります。
定期的にオイルを足さないと、もともとのオイル量も少ない事もあって、
あっという間にレベルゲージよりも下回ります。
なお所有期間は3年弱でした。
KTM 1290 Super DUKE R
つづいては・・・
同じくKTMの1290 Super DUKE Rです。
このバイクは、公開された時点でデザインに一目ぼれ・・・
発売日の半年前から無理って地元のバイク店に予約して貰いました。
ただ、このバイクの品質も最悪・・・
届いたバイクのエンジンに鋳巣によるピンホールがあり、
エンジンを掛けたら、オイルがピューっと噴出する始末。
結局、エンジン載せ替えになったのですが、
この件で、バイク熱がかなり冷めて来たことを覚えています。
バイク自体は、ハイパワーストリートファイターということで、
性能は文句がなかったのですが、品質という面で、
イロイロと???な部分は多々ありましたね。
なお、この時点で・・・
バイクは・・・
- ZX-10R
- 200DUKE
- 1290Super DUKE R
の3台持ち。
無駄の極致ですね。
ちなみに、このバイクでは、立ちごけ2回です。
サイドスタンドがちょっと長いのか、どうしてもバイクを停めた時に立ち気味になります。
ちょっとでも左側が高い路面に止めると・・・
バイクが右側に傾いて倒れるリスクがあるバイクでした。
管理人の立ちごけは、それが理由による右側への転倒です。
なお所有期間は2年弱でした。
SUZUKI GSX-S1000
1290 Super DUKE Rの品質に嫌気がさしたところで、
発売されたのが、GSX-S1000・・・
安心の国産バイクです。
1290 Super Duke Rの下取り価格=GSX-S1000の購入価格
だったので、迷わず乗り換えしました。
このバイクもデザインに一目ぼれでしたね。
このバイクは、ギア比の関係なのか・・・
スロットルワークによるピッチングモーションが大きく、
ちょっと疲れるバイクではありました。
リミッターカットついでのECUチューンで、かなりマシになりましたが・・・
ただ、パーツのところがコストカットでチープでしたね。
大型バイクの割には、チャリンコ感覚で乗れたので、
通勤でも結構使っていました。
このバイクでの立ちごけは無です。
こちらのバイクもそこそこカスタムしましたが、所有期間は2年弱でした。
バイクを売却して1台に
バイクに乗り始めてから5年程で・・・
そろそろバイクに飽きてきたのか、結構バイク熱が冷めてきたので、
3台のうち2台を売却しました。
- ZX-10R 残す
- GSX-S1000 売却
- 200DUKE 売却
ZX-10Rを残したのは、カスタムに相当にお金が掛かったこと、
フルパワーという魅了が捨てきれなかったこと等が要因です。
Kawasaki Z H2
さて、ZX-10Rには、乗れるだけ乗るつもりだったのですが、
アラフィフになって、急激にからだのアチコチが痛くなり、
特に首の痛み(頸椎ヘルニア)が酷くて、
前傾のキツイZX-10Rに乗るのはかなり厳しくなってきことを機会に、
以前から興味があった、スーパーチャージドエンジンの
Z H2に乗り換えました。
あとから、ケチらずにZ H2 SEにすれば、良かったと後悔したのですが、
このバイク・・・
エンジンには金が掛かっていますが、その他のパーツが基本的にチープです。
とくに、リアサスの安物さは致命的です。
デザインは気にっていたので、
せめて、もう少し足回り(リア)が良ければ、長く乗っていたと思います。
そういう意味で、SEにすれば、長く乗れたんじゃないかと思っていますが、
カラーが真っ黒で地味過ぎたこと、エンジン以外のパーツがチープに感じたこと等を理由に乗り換えを決意。
所有期間は、1年半程度でした。
ちなみに立ちごけは無しです。
Kawasaki H2 SX SE
最後に、現在所有のKawasaki H2 SX SEです。
2022年式になって、電子制御が格段に向上。
ボッシュのARASが搭載され、
ACCが付いたのが、大きなポイントです。
バイクでアダプティブクルーズコントロールはかなり楽です。
もう少し軽いバイクに搭載されれば、そっちにしたかもしれませんが、
管理人が購入した時点で、このバイクした選択肢がなかったので、
一本釣りです。
重量や車格的に乗れるかかなり心配でしたが、
Z H2の点検時に、試乗車に跨らせてもらえて、案外イケそうという判断に至り購入しました。
Z H2の時の様にケチって後悔はしたくないので、
今後は迷わず妥協せずにSEを選択です。
かなりお高い買い物ではありましたが、
ブレーキ・サスペンション等、妥協のないパーツが使われているので、
いう事がありません。
バイクは問題ありませんが、管理人の体格・筋力的に・・・
この重量級バイクを扱う(主に取り回し)のがちょっと難しいくらいでしょうか?
いわゆる、身の丈に合っていないバイクですね。
立ちごけも1回やってしまいましたし・・・
まとめ
最終的に現時点でのバイク歴を纏めてみると
バイク歴約13年で・・・
大型バイク
- Ninja1000
- ZX-10R
- 1290 Super DUKE R
- GSX-S1000
- Z H2
- H2 SX SE
中型以下
- GSR400
- 200DUKE
ということで8台でした。
多いか少ないか比較対象がないのでイマイチ分かりませんが、
ただ、結構ムダ金を使ってしまったとは思っています。
なお、バイクは自動車よりも下取り価格が圧倒的に高額なので、
乗り換えに際して、そこまで損した気分になったことはありません。
コメント