バイクや自動車を自分である程度メンテナンスするようになると、ケミカル商品が必要になってきます。
特に代表的なものは、パーツクリーナーでしょう!
どんなケミカル商品を持っていると便利か・・・?
管理人が普段使っているケミカル商品は次のとおりです。
左からですが・・・
- 紙タオル
- シリコングリーススプレー
- CRCクレ556
- シリコンスプレー
- シリコングリース
- パーツクリーナー
- 錆転換材
- カッパーグリース
- チェーンクリーナー
- チェーングリース
- 普通のシャシーグリース
これも左からですが
- ブレーキフルードDOT4
- クーラントブースター
写真を撮って改めて思いましたが案外多いですね。
当然使用頻度が少ないものもあります。
ついでですので、それぞれの用途を簡単に説明していきます。
紙タオル
その名のとおり紙製のタオルです・・・
汚れをふき取る時に使います。
それ以外の用途は・・・とくに思い浮かびません
シリコーングリーススプレー
シリコーンは、樹脂への攻撃性が無い為、特にブレーキメンテナンスに使います。
ブレーキキャリパーを掃除した際の、ピストンやピストンのダストブーツなどに塗ります。
最近はあまりブレーキの掃除をやっていませんので、使用頻度がかなり減ってきています。
CRCクレ556
どこにでも売っているオイルスプレーですね。
あまり使う事はないのですが、錆びついてボルトが回らないときに、このスプレーをこれでもかというくらいに吹きかけて、暫くほっておけば、ボルトが回る事が案外あります。
あと鍵穴が渋くなってきたときに、鍵穴に少し吹きかけたりしています。
シリコンスプレー
シリコンスプレーは、樹脂パーツの艶出しが殆どです。
あとは、ゴムパーツ等に吹きかけて経年劣化を軽減する為に使っています。
但し、ゴムにも使える無溶剤タイプを選んでください。
溶剤が入っていると確実にゴムを痛めます。
シリコングリース
これも主な用途はブレーキメンテナンスです。
バイクの場合は、リアブレーキが片押しなので、リアキャリパーを清掃した際に、スライドピンに塗りまくっておきます。
パーツクリーナー
言わずと知れたパーツクリーナー・・・
その名の通りパーツを洗浄する為に使います。
これは思い切って使う必要があるので、2~3本は常に予備を持っておくとよいでしょう・・・
カーマブランドが最近安くてお気に入りです。
これも、ゴムや樹脂パーツに使えるものを選んでください。
特にバイクは、汚れやすいところにも樹脂パーツが多く使われていますので、樹脂パーツに攻撃性が無い物を選びましょう。
錆転換材
赤錆が発生したパーツには、とにかくこれを塗って錆の進行を止めます。
赤錆が黒錆に転換されそれ以上錆が進行しなくなります。
管理人も最近この存在を知って購入しましたが、かなり使えます。
持っていて損はないでしょう。
カッパーグリース
これは、ボルトが焼き付きそうな場所・・・
例えばマフラー周辺やエンジン周辺等の熱が、持ちやすい所のボルトにあらかじめ塗っておくと焼き付き防止となります。
転ばぬ先の杖という感じで使います。
チェーンクリーナー
タイトルのとおりチェーンを洗浄するものです。
チェーンにはOリングが付いていますので、樹脂OKのパーツクリーナーでも代用できます。
これをぶっかけると必ず下に大量に垂れますの、バイクの下は新聞などで必ず養生しましょう。
あとタイヤにも掛からないように要注意です。
チェーングリース(ルブ)
チェーンに塗るグリースです。
以前管理には、チェーンとウプロケットが当たるチェーンの内側だけを塗っていました。
ルブも垂れにくい速乾性のものを使っていましたが・・・
最近は安めの白ルブを使っています・・・
これは、何故かというと、チェーンの表面全体にまんべんなく伸ばして、チェーンの錆を防止する為です。
これには、結局白ルブがイチバン塗り易いという事になりこれを使っています。
手がギトギトになりますが、ハンドクリームを塗るように手に盛って、その手でチェーンをにぎにぎして塗りこんでいきます。
チェーン清掃全般に言える事ですが、決してエンジンを掛けてやらないでください。
手間ですが怪我を防止するためには、必ずエンジン停止した状態で、リアタイヤを上げて、手でリアタイヤを回しながらすることがイチバン重要です。
シャーシグリース
とりあえずなんかグリースを塗る場合はとりあえずこれを塗っておきます。
但し、金属部分だけです。
恐らく樹脂パーツには攻撃性があると思われますので、趣旨パーツには使わないでください。
もしどうしても樹脂パーツに塗る必要がある場合は、シリコングリースかワセリンを使ってください。
ブレーキフルード
当たり前ですが、バイクのブレーキフルードを交換する時に使います。
写真は、1リットル缶ですが、これで3,000円前後で買えますで、かなりお得です。
上手くやれば、4~5回は交換できると思います。
クーラントブースター
冷却水が減って来たらこれを規定値まで追加します。
クーラントを強化する性質のものだそうで、クーラントの冷却効果の向上や寿命が長くなるということで、使っています。
バイク・自動車のメンテナンス用ケミカル商品ならこちらのサイトから!
まとめ
バイクや自動車のメンテナンスで必要なケミカルはこの記事のとおり
並べてみると思ったよりも案外多いね
数を揃えるくらいならメンテナンスを含めて外注した方が楽かも