平成30年豪雪!昭和38豪雪に次ぐ大雪!自衛隊も除雪に出動!

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平成30年の豪雪には、本当に参りました。

時期は、平成30年1月末から2月初旬に掛けてでしたが、雪害対策本部が設置され、断続的に待機状態が継続、もっとも長い期間で、3日程家に帰れませんでした。

平成30年豪雪では、自衛隊も出動した

福井県から石川県の県境の国道8号線では、自動車が最大1,500台程度、スタックによる立往生となり、数日身動きが取れない状態となりました。

自衛隊が救出に出動しておりましたが、こういう場合でも、自衛隊が出動していただけるとは思っていなかったので、意外に感じていたこを記憶しています。

対面通行の片側1車線の道路の様でしたので、上下線とも立往生となれば、狭くて除雪車も入れない事から、止むを得ない状況だったのかもしれません。

私のところでも、町中の積雪が、1メートルを超え、昭和38年豪雪に継ぐ観測史上第2位となりました。

LINEのブラウンのつもりです

昭和38年豪雪では、積雪2メートル越え

古い記録を調べてみましたが、昭和38年豪雪時は、2メートル程度積もった様です。

1メートルでも大変なのに、2メートルも積もったら、どんな状態になっていたかと考えるだけでも末恐ろしい気持ちです。

被害状況としては、主に

①家屋の倒壊

②家屋の一部損壊(軒の折れなど)

③カーポートの倒壊

④除雪中の怪我

⑤倒木

等が、多数発生し、現場確認や情報収集がかなり大変でした。

なお、現場に行こうとしても、公用車が雪に埋もれてしまっており、掘り出すだけでもかなりの時間を要し、現場に行けたのが、数時間後ということもございました。

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ポリカーボネート製の屋根のカーポートが、かなり倒壊した

雪害については、行政からの財政的な支援は基本ございませんので、ご自身の保険等を使って修繕していただくことになるのですが、特にカーポートの倒壊では、駐車中の自動車も損害を受ます。

自動車の任意保険に自然災害補償の特約を付けていれば、保険の対象となりますが、そこまで、保険を掛けている方は、少ないと思われますので、財政的負担もかなりのものだったのではないかと思います。

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倒壊したカーポートについては、屋根が山型になっているポリカーボネート製のものが殆どで、屋根が、真ん中から雪の重みで、折れている状態でした。

屋根雪降ろしは必要だが、安全には十分配慮して行う

そういう状況を目の当たりにし、自宅にも、アルミカーポート(屋根が折板タイプのもの)があるのですが、積雪100センチまでのものでしたので、倒壊が恐ろしく、恐る恐る屋根に上って雪下ろしもしました。

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作業性を上げるべく、ホームセンターに除雪用品を買いに行きましたが、どこに行っても売れきれ状態でした。

なお、屋根雪降ろし中に、誤って転落する事故も多発しておりましたので、作業する際には、細心の注意が必要となります。

本来は、「雪が降る時期の前に、手に入れておくべき物」なのですが、毎年ついつい「今年は降らないだろうと安易に考え」、「雪が降ってから買いに行き、売り切れているという事」を、何年も続けております。

我ながらつくづく学習能力がないなと思います・・・。

何回も使えるものですので、置く場所があるのであれば、買っておいた方が良いと思います。

最新の気象情報(危険度分布)は、こちら

スコップと押し出すタイプの2つがあれば、作業性が良いかと思います。

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