へっぽこヘタレライダーの管理人です。
昨年の車庫での不注意からの立ちごけから・・・
地味~にパーツを交換して修繕してきましたが、
先日のBEETスリップオンマフラーの装着で、
ようやく自分が納得いくレベルまで修繕が完了しました。
立ちごけの被害は・・・
- 左ミラー粉砕
- チェンジペダルの曲がり
- フレームスライダーのジュラコンの削れ
でした。
とりあえず・・・
粉砕したミラーと傷がついたスライダーは新品交換したのですが・・・
微妙に曲がったチェンジペダルは・・・
純正品で交換するか、社外品を導入するかで迷いに迷って・・・
社外品をつけることに。
BEETのバックステップ・HPERBANK
定番はベビーフェイスなのですが、
以前のっていたZX-10Rで具合がよかった、
BEETのハイパーバンクを選択。
このハイパーバンクはチェンジペダルとブレーキペダル部が可倒式になっているので、
もしもの転倒時でも安心です。
ただ、購入したときには、装着できない問題などがあったのですが、
メーカーに相談などをしながら、紆余曲折あり最終的には無事に装着できました。
ボルトオンでつけれるハズのものが付かないなど・・・
当初はイライラしたりしましたが、付いてみれば・・・
そんな嫌な思いもどこかに吹っ飛び・・・
バイクを見ながら、ごはん三杯は食べれそうなくらい気に入りました。
ブラックにしたのが、またよかったですね。
車両のカラーとベストマッチです。
さて、肝心の性能ですが・・・
純正はラバーステップなので、単純比較はできませんが、
とにかく剛性が違います。
純正ステップは、踏ん張るとなんだか力が抜ける気がするのですが、
BEETのハイパーバンクであれば、しっかりとステップで踏ん張れるので
コーナーでバイクの倒しこみがしやすくなったかも・・・しれません。
また、このバイクの純正ペダルは・・・
妙に短い。
ですので、チェンジペダルやブレーキペダルに足が掛けにくかったのですが・・・
BEETのハイパーバンクは、ちょうどよい長さなので・・・
足を掛けやすく、チェンジミスが格段に減りました。
これは地味~に大きい効果ですね。
高い買い物ではありましたが、思い切って交換して良かったです。
なお、現在管理人はステップの位置は純正ポジションで合わせています。
スポーツするバイクではないので、このままでも良いとは思いますが・・・
時間があったら、少し後ろに下げてみようかと思います。
BEET NASSERT スリップオンサイレンサー
次人、BEETのスリップオンサイレンサーのNASSERTです。
こちらは、当初は交換するつもりはありませんでした。
何故なら、交換後の純正サイレンサーの置き場所に苦慮するためです。
重いしデカいしで、置き場所に困るわけです。
ただ、バイクがかなり重いので、小柄な管理人としては、ちょっとでも
軽量化を図りたい。
となると、社外品のスリップオンサイレンサーに交換するしかないのですが・・・
最初は、安価なDANMOTOを購入して大失敗。
小さすぎて、このバイクのデザインとは合わないし・・・
中間パイプの作りが悪く、排気漏れがひどくて使い物になりませんでした。
軽ければなんでも良いと思ったのですが・・・
やはり適当に選んではダメですね。
ここで、大失敗したので、どうしよか再度かなり悩みました。
一般的にしっかりした物を買おうと思うと、最低でも15万円オーバーの買い物。
ここまでの価格となると、もう失敗は許されません。
ちゃんとしたモノを買えば、フィッティングが悪くて排気漏れなんて、
ことはないとは思うのですが・・・
そればかりは買って取り付けてみないと分かりませんので・・・
なお、最終的には、せっかくバックステップを導入したので、
ちゃんとしたスリップオンサイレンサーも購入する決断をして、
アクラポビッチにするか、BEETにするかで悩んだのですが、
軽さを最優先してBEETのNASSERTにしました。
カラーは、ブルーチタンです。
デザイン的にバイクに合うかな~という心配は少しあったのですが、
実際に取り付けてみると、思っていた以上にしっくりでバッチリ!
それほど、違和感は感じません。
というか、見慣れればカナリ格好良い。
実際に取り付けての音量は・・・
管理人の聞こえが悪くなった耳では、そんなに違いは感じません。
同じくらいの音量だと思われます。
ただ、音質は若干、低音よりになったかなと感じました。
また、説明書にも記載がありましたが、実際に走ってみると・・・
アクセルオフの時に、パンパンとバックファイヤーの音がする時があります。
管理人は、このパンパンと聞こえるバックファイヤーの音は嫌いじゃないので、
結構気に入りました。
いかにも社外品らしい、雰囲気があって良いです。
また、サイレンサーの重量もほぼ半分くらいになったので、かなりの軽量化を実現。
アダプティブクルーズコントロールを使って、ちょっと手放し運転をしてみると・・・
純正サイレンサーでは、右側が重くて、どうしても右に寄っていたのですが・・・
BEETのNASSERTでは、まっすぐに走れるようになりました。
これは、結構大きいです。
普通に走っていても、なんだか重量バランスが悪く、右側が重い感じがしていたのですが、
これが解消されて、乗りやすくなりました。
おそらくですが、長距離の移動をした際の疲労感が違ってくるのではないかと思います。
バックスステップもスリップオンサレンサーも高い買い物でしたが、
それなりに効果も満足感もあったので、良かったです。
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