部屋のエアコンが壊れ、12月に入るも、暖を取れない・・・
底辺地方公務員の管理人です。
さて、エアコンは電気店で発注してきましたが・・・
仕事で休めない事もあって、取り付け日程は、発注から1週間後となりました。
取り付け業者が来るまでヒマだったので既設のエアコンを自分で外してみる
本日エアコンの取り付け日ですが・・・
午後からですので、午前中は待つだけの暇な時間となってしまいました。
業者にすべて任せれば良いのですが・・・
管理人は、激しい人見知りですので・・・
あまり長時間、業者とはいえ、知らない人が家にいるのは、苦痛なのです。
ということで、業者の滞在時間を可能な限り短くするため、既設の故障したエアコンは自分で外しておくことにしました・・・
外すだけなら簡単だと思ったが・・・
どうせ壊れたエアコンです・・・
外すだけなら壊しても良いので、簡単にできるかと思いましたが・・・
結構苦戦しました・・・
何も調べずにいきなりやったのが失敗
ネットで事前に調べてからやれば良かったのですが・・・
本来は、室外機と室内機の配管内の触媒を室外機に封じ込めるポンプダウンという作業が必要の様です・・・
管理人の場合は、いずれにしても、故障しておりポンプダウンは、自力ではできなかったのですが・・・
知らなかったこともあり、触媒を放出してしまいました・・・
とりあえず室外機から外す
とりあえず、室外機から外しました・・・
モンキーレンチで配管のボルトを外します・・・
ここで、本来は、ポンプダウンが必要です。
ポンプダウンのやり方は次のとおりです。
- 室外機の配管の細いパイプ(送出側)のキャップを外し六角レンチで弁を閉じる
- エアコンを強制冷房稼働させ触媒を室外機に封じ込める
- 室外機の配管の太いパイプ(受け側)のキャップを外し六角レンチで弁を閉じる
- 配管を外す
です・・・
管理人のエアコンは壊れており、強制冷房ができませんでしたので、事前に調べていてもポンプダウンはできませんでした。
強制冷房できない場合は、別途真空ポンプなので、触媒を抜くそうですが・・・
今日来る予定の業者がその機材を持ってくるかは不明です。
後から聞いてみようと思います。
室内機を外す
次は室内機を外します・・・
室内機側の配管のボルトはネジロックなのか、液体ガスケットなのか不明ですが、何かが塗ってあるようで、それが固着し非常に硬かて取り外しに難儀しました。
電気線は簡単に抜けました。
ドレンホースについては、室内機側の抜き方が全く分からず、何をしても抜ける気配がなかったので、ぶったぎりました。
おそらく、接続部分が屋外だったのでしょうが・・・
いずれにしても、2階ですので、屋外での作業ができませんでしたので、これはやむを得ずです。
ということで、なんとか取り外すことができました。
約1時間程度の作業でした。
一人でやったので、かなり苦戦しました。
室外機が重くて、運び出すのにかなり苦労しました。
室内機の壁掛け金具は下地がないところに付けてあった
室内機の壁掛け金具が下地のないところに直接ネジを打ってあるのが想定外でした。
それほど重量がないからかもしれませんが、石膏ボードにボード用アンカーを打って、止めてありました。
しかし、6か所の内、1か所アンカーが打ってありませんでしたので、取り付け時の施工不良の様でした。
おそらく、アンカーが足りなくなったのでしょう。
まとめ
自分でやってみて思いましたが、やはりエアコンの取り外し、取り付けは業者に任せた方が良さそうです。
まず、配管がかなり潰れ易く、曲がり易い素材ですので、素人工事だと触媒が漏れる可能性が高いです。
また、環境に配慮すると触媒は適切に回収させる必要があります・・・
素人がやると触媒が放出される可能性が非常に高いと思いました。
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