バイクのブレーキ・油圧クラッチのエア抜きの効率化を考える・シリンジを使った負圧方式?

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030-自動車とバイク

へっぽこヘタレライダーの管理人です。

先日、油圧クラッチのエア抜きでかなり苦労したのですが・・・

シリンジを使った負圧方式だと楽かつフルードのムダが無くなる気がしたので・・・

もっと安価かつ効率的にできないか考えてみました。

今度、部材をそろえて実験してみます。

設計図

まずは、設計を考えます。

ブレーキキャリパーやクラッチレリーズのブリーダーボルトからの接続を考えます。

  • ブリーダーボルド
  • ホース
  • 逆止弁(ワンウエイバルブの変わり)
  • ホース
  • 2分岐バルブ
  • 2分岐バルブ1 → 廃油タンク(ペットボトル)
  • 2分岐バルブ2 → シリンジ(できるだけ容量の大きいモノ)

こんな感じですね。

シリンジで負圧を掛けてフルードとエアを抜きながら・・・

シリンジを引ききったら・・・

廃油タンクの弁を開けてシリンジ内の廃油を押し出す・・・

シリンジを押し切ったら廃油タンクの弁を締めて・・・

シリンジを引く

これを繰り返す・・・

こんな感じで・・・

もしかしたら楽にエア抜きができるのではないかと画策しています。

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部材を探す

この設計図を実現できる部材が何かないか探したところ・・・

水槽用のエアチューブに使う部材が良さそうです。

ホースの内径もちょうど良さそうで・・・

しかも、ネットで買えば、1,000円以内でゲットできそうです。

水槽用のエアチューブとバルブですから・・・

気密性もそこそこあると思います。

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いちおう頭の中のイメージでは上手くできる目論見ですが・・・

実際にやってみない事には分かりません。

成功すれば、管理人の頭脳もまだまだ捨てたものではないということになりますが・・・

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失敗したら・・・

やはりアラフィフの落ちぶれた頭脳ということになります。

失敗しても、1,000円くらいですので、ダメージも少ない・・・

久々に自分で考えた工作ですので、部材が届くのと・・・

組み立て&実験が楽しみです。

あとはシリンジの容量ですね。

ネットで調べると、500ミリリットルとかの大容量のモノもあるみたいです。

管理人の手持ちのシリンジがアクティブの100ミリリットルのモノなので・・・

これでうまくいきそうなら・・・

もう少し大きめのシリンジをホームセンターでゲットしようかと思います。

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