へっぽこヘタレシステム管理者の管理人です。
4Kモニター&モニターアームを導入して、1週間くらい経過したので、レビューを掲載します。
- PHILIPS 27E1N1900AE/11
- モニターアーム AS-MABG03
家が狭いので、設置個所はちゃぶ台の上です。
ちゃぶ台の大きさは【90センチ×60センチ】、
ちょっと狭いので、横に【60センチ×45センチ】のテレビ台を置いています。
これでモニターからの視聴距離は約60センチです。
27インチで100%表示は無理
さて、4Kモニターですが、
結論から言えば、27インチで100%は無理でした。
アイコンや文字が小さすぎて見えません。
おそらく32インチでも無理でしょう。
27インチだと150%の拡大表示
32インチだと125%くらいの拡大表示じゃないと
4Kは使えないと思います。
ただ、デカければ確かに、4Kで100%表示も可能でしょうが、
視聴距離を考えると、現実的ではないかなと思えます。
27インチの4Kモニターで150%の拡大表示だと、
実質的には【2,560×1,440】になるので、
わざわざ4Kモニターを買わなくても、
最初から【2,560×1,440】のモノを買っても良かったと思います。
理想は34インチのウルトラワイドモニター
さて、1週間4Kモニターを使って感じたことは、
もう少し横のスペースが取れるのであれば、
間違いなく34インチのウルトラワイドモニター【3,440×1,440】を買った方が、
幸せになれると感じました。
現状では、管理人の自宅では接地スペースが取れないので無理ですが、
接地できるスペースがあるのであれば、
34インチのウルトラワイドモニター【3,440×1,440】を
オススメします。
PHILIPS 27E1N1900AE/11
PHILIPSの27E1N1900AE/11は、安価なモニターでしたが、
実用的には全く問題はないですね。
DPが無いのがイマイチですが、
ノートパソコンに接続して使うなら、
Type-CケーブルでのPD給電対応の方が良いので、
管理人的には、こちらで良かったと思っています。
Type-CケーブルでのPD給電で、実際にノートパソコンとの接続は、
ケーブル1本でできていますので、デスク周りもすっきりしますし、
コンセントの口も節約できるので、良いことづくめです。
操作ボタンが背面にあるのが若干面倒ですが、
スティックタイプの操作ボタンは、思いのほか操作性は良かったです。
発色も良いですし、輝度も十分です。
一方で、そもそも期待はしていませんでしたが、スピーカーの音はショボイです。
そのせいで、今まであまり使っていなかった【Anker SoundCore 2】を
Bluetooth接続使う様になったので、かえって良かったと思っています。
画面がデカくなると今まで、タブレットでyoutube等を見ていたのですが、
パソコンで見る事が多くなってきました。
AS-MABG03
モニターアームは、コスパが高いと思って、
アーキスのAS-MABG03にしましたが、
もう少し良いモノにすればよかったと思っています。
比較したことがないので、なんとも言えませんが、
モニターと接続するアタッチメント部分の可動部が弱いのか・・・
チルト角度が上手く調整できません。
カタログスペック上の耐荷重は問題ないはずですが、
チルトに関しては、ボルトで締めているだけなので、
微妙な角度調整が上手くできないのだと思います。
上下の高さを調整するガススプリング部は、特に問題は感じません。
比較的にスムーズに動くと思います。
左右の角度調整も問題ありませんし・・・
チルト部分の可動がもっとスムーズであれば、
非常にコスパが高い良い商品だと思います。
もう少しだけ投資をして、グリーンハウスの耐荷重20キロタイプにするか、
Pixioの耐荷重18キロのタイプにすれば良かったかもしれません。
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