へっぽこヘタレシステム管理者の管理人です。
さて、自宅のパソコンではマメにWindows Updateを手動でやっていますが、
いつまでたっても、Windows11 24H2が降ってこないので、
手動で入れてみました。
手動でWindows11 24H2を入れる方法
手動でWindows11 24H2を入れるのは簡単です。
まずは、マイクロソフトのサイトにアクセスします。
【Windows download】
で、検索するとヒットします。
管理人はいつもは、
【Windows 11 のインストール メディアを作成する】
から
Media Creation Tool
をダウンロードして、
ISOファイルを作成します。
このツールを使えば、Boot可能なUSBメモリを作成することもできます。
サラのパソコンにWindows11をクリーンインストールするときは、
こちらを使います。
ISOファイルを作ったら、
Windows上でマウントして、
【Setup.EXE】を実行すれば、
あとは画面の指示に従うだけで、インストールが完了します。
インストールに要する時間
大型アップデートなので、インストールにはそれなりに時間がかかりますが、
22H2や23H2の時とくらべると、いくぶんか早くなった気がします。
ただ、時間を実測していないので、なんとも言えません。
あくまで体感での感想です。
新機能
新機能一覧は次のとおりです。
Copilot+ PC専用の機能
- ライブキャプション
- ペイントのコクリエーター
- Windows Studio Effectsの効果
- 自動スーパー解像度
- フォトアプリにおけるImage Creator/Restyle Image
全てのPC向け
- Wi-Fi 7のサポート
- Bluetooth補助的な聴覚デバイスのサポートのためのLE Audio拡張機能
- システムトレイ&タスクバーの機能強化
- より合理化されたエクスプローラー
- PCのスマート電源管理
- QRコードを使用してWi-Fiネットワークを結合して共有する
- Wi-Fiネットワークアクセスのプライバシー制御の強化
- Microsoft Teamsでの簡単なアカウント管理と通知
- デバイス間での「Voice Clarity」の拡張
- Sudo for Windows:Windowsのコマンドライン効率を高める
- リモートデスクトップにおける強化された接続とアクセシビリティー
まだすべては試していませんが、
普通に使う分には、
個人的には、便利になったと感じる機能は特にないかなという感じです。
安定性と動きが早くなった?
これも実測していないので分かりませんが、
なんだかOSの安定性と動きが早くなった気がします。
もしかしたら、使っているパソコンとの相性もあるのかもしれませんが、
最新のハードウエアだったら、
23H2よりも、よりハードウエアの性能を効率よく使える様になったのかもしれません。
個人的には、これがありがたいですね。
管理人の使い方が悪いのか、
Windows11 23H2+Office2019の環境だと、
ちょくちょくパソコンの調子が悪くなります。
概ね1年に1回はリカバリしている感じなので、
これが安定してくれると良いですね。
ちなみに、24H2も出た当初は、いろいろと不具合があった様ですが、
2024年11月中旬時点で、これらの不具合が修正されて、
問題ないくらいには使えるようになった様です。
あとは、新品のパソコンは、いつ頃の生産分から、
24H2が当たってくるのかですね。
先日、職場でセットアップしたパソコンは、
11月納品でしたがまだ23H2でした。
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