へっぽこヘタレシステム管理者の管理人です。
管理人は貧乏なので自宅のパソコンはまだまだ古いPCが現役で頑張っています。
当然といいますが・・・
なんとかネットの情報であの手この手でWindows11を入れて22H2まではアップデートしていたのですが、このままでは、23H2が入らないことが分かり・・・
いろいろ調べたので忘備録として掲載しておきます。
レジストリだけではインストールできない
上の図の様にレジストリを仕込むだけでは、23H2はインストール不可でした。
よくネットで掲載されている方法です。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup
→ 新規キー 【LabConfig】を作成
→ 新規DWORD32 【BypassTPMCheck】を作成 → 値を【1】に設定
→ 新規DWORD32 【BypassSecureBootCheck】を作成 → 値を【1】に設定
USBで新規インストールするときは・・・
インストールできませんの画面で【Shiftキー+F10】でコマンドプロンプトを開き・・・
【regedit】でレジストリエディタを開いて追加します。
インストールメディア内のファイルを操作する
つぎにいろいろと調べた結果、
Windows11のインストールメディア内のファイルを一部変更することでインストールできることが分かりました。
まずは・・・
ダウンロードしたISOファイルを適当に展開してコピーします。
次にファイル操作ですが・・・
展開コピーしたメディアのフォルダ内の
【sources\appraiserres.dll】 のファイル名を 【appraiserres.dll.old】 に変更します。
消してもOKです。
次にメモ帳などで空のファイルを作成し【appraiserres.dll】とうファイル名を付けて元のフォルダに保存します。
あとは・・・
【setup.exe】を叩いてインストールを行うと・・・
インストールが出来ます。
とくに途中でとまることもなくインストールすることができました。
USBメディアで新規インストールの場合
USBメディアで新規にインストールする場合も同じように
USBメディア内のファイルを修正してください。
これでインストールができます。
コメント