へっぽこヘタレシステム管理者の管理人です。
どういった理由でいじったのか覚えていませんが・・・
【C:\Program Files\WindowsApps】のアクセス権限を変更してから・・・
Windowsキー+Rの【ファイル名を指定して実行する】で、
ペイント等が起動できなくなって困っています。
別のパソコンで確認すると・・・
【C:\Program Files\WindowsApps】のアクセス権限は下図のとおりでした。
これを、さらに下図の様に・・・
所有権を【administrtors】に変更したのですが、
どうやらこのせいで、
Windowsキー+Rの【ファイル名を指定して実行する】で、
マイクロストアの特定のアプリが起動できなくなったようです。
ペイントだけではなく、メモ帳も起動できなくなっていました。
ちなみにですが、
- サブコンテナーとオブジェクトの所有権を置き換える
- 子オブジェクトの監査エントリすべてを、このオブジェクトからの継承可能な監査エントリで置き換える
にはチェックを入れています。
マイクロソフトストアアプリが起動できくなっている
さて、管理人はマイクロソフトストアのアプリは殆ど使わないのですが、
ペイントとメモ帳の他にも、そもそも起動できなくなっているアプリがありました。
とりあえず、セオリーどおり
- 設定→アプリ→インストールされているアプリ→ペイント
- 右の【・・・】を選択
- 詳細オプション
- リセット→修復
- リセット→リセット
でスタートメニュー・すべてのアプリからは起動できるようになりましたが、
Windowsキー+Rの【ファイル名を指定して実行する】からでは、起動できないものもありました。
アクセス権限を戻しても元にはもどらなかった
さて、とりあえずダメ元で・・・
【C:\Program Files\WindowsApps】のアクセス権限を元に戻したのですが、
復活は無理でした。
さらにネットを徘徊して調べると・・・
【C:\Program Files\WindowsApps】のアクセス権限をむやみに変更すると・・・
特定のアプリが起動できなくなるという情報が・・・
どうやら管理人は、自分にとって都合の良い情報だけを見て・・・
都合が悪い情報は見ていなかったようです。
情報弱者の典型です。
いつからこういう状況になったのか不明なので、
最も古い復元ポンイトも役にたちませんでした。
なお、こうなったら元に戻すにはクリーンインストールしかないみたいです。
クリーンインストールは、ほぼ丸一日作業になるので、これはできれば避けたいです。
とりあえずの応急処置が見つかる
さて、クリーンインストールは避けたかったので・・・
なんとか別の方法で回避できないか、
これまたネットを徘徊して探しいると、
起動したいアプリのショートカットを適当なフォルダに保存して、
そのパスを通せば・・・
Windowsキー+Rの【ファイル名を指定して実行する】
で起動できることが分かりました。
下図では【Eドライブ直下にtestというフォルダ】を作ってパスを通してみました。
ただ、ショートカットの名前は、
- メモ帳 → notepad
- ペイント → mspaint
の様にデフォルトの名前では、ダメな様です。
別の名前に変更すると起動できました。
とりあえず、
- メモ帳 → note
- ペイント → paint
とショートカットを命名しましたが・・・
このままでパソコンを使っていると正規の名前を忘れそうで怖いです。
このまま暫く使って、本当にクリーンインストールしないと、
にっちもさっちも行かなくなるまでは、騙し騙し使います。
実は、別の業務で使っているパソコンを
最近クリーンインストールし直したばかりで、
その際に、かなり時間が掛かり苦労したので、
暫くはクリーンインストールなんて、やりたくないのです。
しかし・・・
マイクロソフトストアアプリって手動で消せないモノも多く・・・
また、手動でアンインストールしても、
【C:\Program Files\WindowsApps】
内には、フォルダごとファイルが残るモノもある様です。
【powershell】を使って、強制的に削除する方法があるそうなので、
そのうち、この方法でいらないモノを消してみたいと思います。
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