万年ヘタレ落第生の管理人です。
さて、今年も情報処理技術者試験(秋)の申し込み時期となりました。
管理人は、現在プロジェクトマネージャに5連敗中です。
今年は、6戦目にトライするか・・・
そもそも、この情報処理技術者試験に適性が無かったと判断し、
情報処理技術者試験の全ての区分から撤退するかでかなり悩んでいました。
過去の受験履歴
ちなみに、現在管理人が取得している区分は古い順から次のとおりです。
- 初級システムアドミニストレーター:1戦1勝
- 情報セキュリティアドミニストレーター:1戦1勝
- 上級システムアドミニストレーター:1戦1勝
- システム監査技術者:8戦1勝5敗2不戦敗
- ITパスポート:1戦1勝
- 基本情報技術者(新制度後):1戦1勝
- セキュリティマネジメント:1戦1勝
- 応用情報技術者:1戦1勝
ということで、旧制度を含めて8つの区分です。
なお、負け戦は次のとおりです。
- 基本情報技術者(旧制度):2戦2敗
- ネットワークスペシャリスト:1戦1敗
- ITサービスマネージャ:1戦1敗
- プロジェクトマネージャ:5戦5敗
また、午前1免除件獲得のため高度区分の午前1のみ受験した回数はカウントしていません。
25年以上掛けて、トータルで30回前後は受験していると思います。
アホですね。
2024年度はどうする?
さて、受験するかそもそもこの受験制度から撤退するのか・・・
かなり悩んだ挙句に、とりあえず今年は受験することにしました。
何故なら・・・
2024年春の応用情報技術者試験に、ヤケクソで受験したのですが・・・
たまたま運よく合格できたので、この試験制度に対するモチベーションが多少は回復したからです。
もし、落ちていたら、この試験制度から撤退していたと思います。
また、応用情報技術者試験に合格すれば、2年間の高度区分の午前1免除件が獲得できたことも大きいですね。
なお、昨年の春には、高度区分の午前1の免除件獲得だけに受験した試験により、
2024年の秋試験は、午前1免除件がまだ残ってはいたのですが・・・
午前1免除件が無くなった状態で、もし応用情報技術者を受験して、
落ちた場合には、その年の秋区分は、午前1からの受験になってしまうので、
1回分の午前1免除件を残した状態で、応用情報技術者を受験した次第です。
どの程度勉強するか?
あとは、どの程度、気合を入れて勉強するか?
ですが・・・
応用情報技術者については、午前科目については、忘れていることが多いので、
手持ちの参考書を3~4周は回しました。
ただ、午後の現代文?の科目については、
あまり気合を入れて勉強して落ちたらショックがデカすぎるので・・・
これまでの受験の経験値でなんとか乗り切ろうと考え、
過去5年の過去問をさらっと解いて受験に臨みました。
これは、落ちた時に、自己嫌悪を避けるための自己防衛手段です。
※落ちてもあまり勉強していなかったと言い訳できるため
ただ、プロジェクトマネージャについては、結構勉強しての5連敗中ですので、
もはや自己嫌悪どころの問題ではありません。
心は折られまくって、穴に入りたいどころか、地中深くに潜って一生出てきたくない気分です。
勉強方法も悪いのだとは思うのですが、もともと要領良く勉強できる方でもありまませんし、
有料講座なども受けたことがないので勉強のスタイルも未だに確立されておらず・・・
- 午前2:ひたすら過去問を覚える
- 午後1:ひたすら過去問を覚えてよく使われるフレーズを覚える
- 午後2:想定問題をいくつか丸暗記していく
というローテクな勉強方法しか知りません。
なお、プロジェクトマネージャの過去の戦歴については、
- 1回目:午後1敗退
- 2回目:午後2でB判定
- 3回目:午後2でB判定
- 4回目:受験日を間違えて不戦敗・かなり勉強はしていたので残念
- 5回目:午後1敗退
という内容です。
これまでの受験経験から考えると、管理人は午後1は非常に苦手です。
もともと国語力が低いので・・・
いかにも現代文的な午後1の問題は非常に不得意で、合否は運の要素が非常に強いわけです。
ですので、午後1が通った2回目・3回目で合格しなければいけなかったのですが・・・
結果は午後2の論文がB判定でダメでした。
手ごたえ的には、十分合格水準の論文は書けていたのでは?と思ったのですが、
高度区分の中でもプロジェクトマネージャは比較的受験者が多い区分なので、
受験者が多く相対評価の試験である以上、
競争率の関係で他の区分よりも合格の難易度は高くての不合格だと思っています。
もし絶対評価であったなら、合格できていたかもしれません?
さて、話はズレましたが、今年の勉強量については、
なんだかんだで、結果的に5回も受験しそれなりに毎回勉強してきたので、
記憶もある程度残っており、過去問を見直せば、それなりに容易に思い出せるかと思うので、
あまり根を詰めて勉強しないでおこうかとも思っています。
※勉強しすぎても疲れてモチベーションが下がるため
ただ、参考書はあまりにも何年も使いまわしているので、
さすがに今年は何か新しモノを1冊購入しようかと思っています。
コメント
参考書が悪いかもしれませんね。
私は最初、「情報処理教科書プロジェクトマネージャ」の古いやつをブックオフで買って勉強してましたが3連敗したので参考書を変えました。
変えたといっても情報処理教科書プロジェクトマネージャの2020年版(その当時の最新版)にバージョンアップしただけですが。
そしたら、昔の教科書に比べて書かれている内容が非常に分かりやすく体系化されていて、今まで古い教科書で勉強してたのがアホらしくなるくらい情報がスッと頭に入ってきました。
結果、あっさりとその年に合格できました。
秋の受験、がんばってください!
参考書重要ですよね。自分に合う合わないもありますし。
なお、私がなかなか合格できないのは単に国語力が弱いだけかと思っています。
午後1は大嫌いですし。
昨年の問題は現代文の問題としても難易度は高かったと感じます。
あと、連続で受験しているとここ数年は年々難易度が上がっている様な気もします。