へっぽこヘタレアラフィフオヤジライダーの管理人です。
さて、管理人の愛機【Kawasaki H2 SX SE】も
あと2か月くらいで購入から2年が経過します。
現在のODOは3,000キロ弱。
タイヤは純正のブリストンのS22のままです。
ミゾはまだありますが、本日いつものお散歩にでかけると・・・
なんだかタイヤのグリップに不安を感じました。
なんでもない普通の交差点の右折で
リアがヌルっとズレた感じがしたのですが・・・
もしかしてパンクしている???
と感じたくらいです。
ちょっと怖くなったので、
すぐに停車してタイヤを確認したのですが、
特にパンクしたわけでもなく、また空気圧も正常値でした。
気のせいだったのかもしれませんが、
純正タイヤですから、そろそろ交換した方が良いのかもしれません。
さて、自宅に帰るとチェーンに少し錆びが浮いている事に気づきました。
雨に濡れた事はありましたが、
綺麗に吹き上げた上でブロアーで水分を飛ばしているので、
濡らしたままにしておいた、記憶は無いのですが・・・
チェーンを触ってみると、表面の油分が殆ど無くなっていたので、
湿気等で錆が出てきたのかと思われます。
ということで、チェーンルブを素手(作業用の手袋が無かった)でヌリヌリして、
チェーンの全面に油膜を張っておきました。
オイルキャッチタンクは、そこそこ溜まっていました。
昨年の1年点検から1,000キロも走ってないと記憶しているのですが・・・
思ったよりも早く溜まる様です。
とりあえず、抜くのですが・・・
タンクを外して逆さまにしてもオイルの粘土が高いのか抜けません。
考えた挙句に、穴を下に向けて振って抜きます。
※万年筆のインクを出す要領ですね。
エアクリーナ近くの短いドレンホース?にもオイルが溜まっていたので抜いておきました。
さて、作業中にガソリンタンクの上に小物を置いていたら・・・
滑って右カウルの中に落ちました。
仕方なく、右カウルを外して、サルベージすることに・・・
右カウルは外した事がなかったのですが、
結果的に左側と殆ど同じ方法で外せます。
直近で外したのは昨年の冬前の11月だったので・・・
8か月くらいしか経過していなのですが、
まったく覚えていませんでした。
最近かなり記憶力が低下してきているとは感じているのですが、
そろそろ痴呆かボケでも入ってきたのかと、
自分でも情けなくなってきます。
なお、完全に忘れていたのは・・・
外せるボルトとリベットを外してから、最後にカウルを外す時に、
※フロントフェンダー上のインナーカバーを外すとプッシュリベットが隠れているのですが、これも見落としがちです
リア側を外側に開いてグロメットを外し、
フロント側は、前方向にズラさないと外れないというポイントです。
※ピンが2本グロメットに前方向から刺さっています。
これを忘れていて、一生懸命外側に引っ張って、外そうとしていたので、
危うくフロント側のピンを折るところでした。
また、作業中は暑くて、汗もダラダラ・・・
頭もぼ~っとしてきて倒れるかと思いました。
近年の猛暑・酷暑で、真夏にエアコンが無い車庫の中で作業をするのは危険ですね。
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