へっぽこヘタレライダーの管理人です。
管理人のバイク歴も・・・
中型免許歴:20年(ペーパーライダー)
大型免許歴:12年
となりました。
中型免許の時は、バイクを運転したことが全くないペーパーライダーでしたが・・・
大型免許を取ってからは、細々とではありますがとりあえず毎年少しは走っています。
イチバン長く所有していたバイクが・・・
2011年モデルのZX-10Rなので基本的にはスポーツモデルが好きなのですが・・・
首が頸椎ヘルニアとなってからは、スポーツモデルに乗れなくなりました。
ZX-4Rが正式発売される
久々に日本のカワサキHPを見ると・・・
ZX-4R・ZX-4RRが正式にラインナップに加わっていました。
2023年7月15日に発売の様です。
令和の時代に4気筒・400CC・スポーツモデルの発売・・・
カワサキは元気がありますね。
400CCの4気筒と言えば・・・
ホンダのCB400が最後の砦でしたが・・・
それも、2022年10月に生産終了・・・
途絶えるかと思ったところにカワサキから発売です。
近年の400CCといえば、2気筒が主流ですが・・・
やはり、4気筒というだけでロマンがありますよね。
フレームは、ZX-25Rと同じの様です。
車両重量が190キロですので・・・
207キロのZX-10Rの最新モデルと比較すると・・
若干重い気はしますが・・・
200キロを切っているので重いと感じることはないでしょう。
ちなみに
- Ninja250は166キロ
- ZX-25Rが184キロ
- ZX-6Rが197キロ
ですので・・・
重量増加の殆どはエンジン部なのでしょう。
2気筒エンジンから4気筒エンジンなるだけで、約20キロの重量増加になるようです。
4気筒はロマンですが・・・
ロマンの分だけ重量も重くなるという仕組みです。
装備と機能
装備と機能は次のとおりです。
- SHOWA製SFF-BPF
- SHOWA製BFRC-lite
- フロントデュアルディスク
- ラジアルマウントモノブロックキャリパー
- カワサキトラクションコントロール
- パワーモード
- 上下クイックシフター
- ABS
装備と機能に関しては大型バイクと同じですね。
最近の軽四輪自動車の装備・機能が普通車と変わらないように・・・
装備・機能については、400CCの中型バイクも大型バイクと同じです。
ただ、価格は・・・115万円前後とちょっとお高いです。
Ninja250が67万円前後ですので・・・
プラス50万円
4気筒のロマンはお金も掛かる様です。
あと約30万円頑張れば、ZX-6Rに手が届きますので・・・
このバイクの購入層は、大型バイクの免許の有無に左右されるのかもしれません。
ポジションは?
スポーツモデルと言えば首に悪い前傾姿勢ですが・・・
ハンドルの取り付け位置を確認したところ・・・
トッププリッジの下でもなく上でもなく・・・
ちょうどトップブリッジの高さと同じくらいです。
ZX-14と同様の取り付け方法に見えます。
極端にキツい前傾姿勢でもありませんので・・・
スポーツモデル初心者にも優しいポジションではないでしょうか?
スペック
車名(通称名) | Ninja ZX-4RR KRT EDITION | |
Ninja ZX-4R SE | ||
型式 | 8BL-ZX400P | |
全長×全幅×全高 | 1,990mm×765mm×1,110mm | |
軸間距離 | 1,380mm | |
最低地上高 | 135mm | |
シート高 | 800mm | |
キャスター/トレール | 23.5°/ 97mm | |
エンジン種類/弁方式 | 水冷4ストローク並列4気筒/DOHC 4バルブ | |
総排気量 | 399cm³ | |
内径×行程/圧縮比 | 57.0mm×39.1mm / 12.3:1 | |
最高出力 | 57kW(77PS)/14,500rpm | |
ラムエア加圧時:59kW(80PS)/14,500rpm | ||
最大トルク | 39N・m(4.0kgf・m)/13,000rpm | |
始動方式 | エレクトリックスターター | |
点火方式 | バッテリ&コイル(フルトランジスタ点火) | |
潤滑方式 | ウェットサンプ | |
エンジンオイル容量 | 3.0 L | |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | |
トランスミッション形式 | 常時噛合式6段リターン | |
クラッチ形式 | 湿式多板 | |
ギヤ・レシオ | 1速 | 2.928 (41/14) |
2速 | 2.055 (37/18) | |
3速 | 1.619 (34/21) | |
4速 | 1.333 (32/24) | |
5速 | 1.153 (30/26) | |
6速 | 1.037 (28/27) | |
一次減速比/二次減速比 | 2.029(69/34) / 3.428(48/14) | |
フレーム形式 | トレリス | |
懸架方式 | 前 | テレスコピック(倒立・インナーチューブ径 37mm) |
後 | スイングアーム(ホリゾンタルバックリンク) | |
ホイールトラベル | 前 | 120mm |
後 | Ninja ZX-4RR KRT EDITION:124mm | |
Ninja ZX-4R SE:112mm | ||
タイヤサイズ | 前 | 120/70ZR17M/C 58W |
後 | 160/60ZR17M/C 69W | |
ホイールサイズ | 前 | 17M/C×MT3.50 |
後 | 17M/C×MT4.50 | |
ブレーキ形式 | 前 | デュアルディスク 290mm(外径) |
後 | シングルディスク220mm(外径) | |
ステアリングアングル (左/右) | 35°/ 35° | |
車両重量 | Ninja ZX-4RR KRT EDITION:189kg | |
Ninja ZX-4R SE:190kg | ||
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | |
燃料タンク容量 | 15 L | |
乗車定員 | 2名 | |
燃料消費率(km/L)※1 | 24.4km/L(国土交通省届出値:60km/h・定地燃費値、2名乗車時)※2 | |
20.4㎞/L(WMTCモード値 クラス3-2、1名乗車時)※3 | ||
最小回転半径 | 2.6m | |
カラー・メーカー希望小売価格 | Ninja ZX-4RR KRT EDITION | |
ライムグリーン×エボニー | ||
1,155,000円 | ||
(本体価格1,050,000円、消費税105,000円) | ||
Ninja ZX-4R SE | ||
メタリックフラットスパークブラック | ||
×メタリックマットグラフェンスチールグレー | ||
1,122,000円 | ||
(本体価格1,020,000円、消費税102,000円) | ||
Ninja ZX-4R SE | ||
キャンディプラズマブルー | ||
×メタリックフラットスパークブラック | ||
1,122,000円 | ||
(本体価格1,020,000円、消費税102,000円) | ||
生産国 | タイ王国 |
コメント