へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。
21/22シーズンのスキーは終了!
結局、春スキーには2回しか行けずに、2021・2022シーズンのスキーは終了してしまいました。
結局、今シーズンも相変わらず、上達せずにダラダラと滑って終わってしまった・・・
というのが正直な感想でしょうか?
やはり独学での上達はには限界があるのでしょう・・・
自分の感性と合う良いスキー教師と巡り合うことができれば、また上達もできるのかもしれませんが・・・
アラフィフで上達はもはや心身ともに無理ゲー
アラフィフともなると・・・
素直に人の言うことを聞くことができない・・・
ということで、レッスンを受ける気がイマイチしません。
もっともレッスンを受けるには【それなりにコストが掛かる】ので、その費用を捻出できないという問題もありますが・・・
レッスンに金を掛けるかマテリアルに金を掛けるか・そこが問題だ?
管理人の場合は、ついついマテリアルにお金を使いがちです。
レッスンよりも道具を変えて上達を目指す!
上達とは縁遠い何の根拠もない手法を取っております。
さて、身体は一つしかないくせに・・・
板を買い過ぎた(安物買いの銭失い)
無駄に板だけは持っています。
- Blizzard WRC PISTONPLATE 175センチ
- Blizzard SRC PISTONPLATE 165センチ
- Blizzard SL FIS 165センチ
- Blizzard RUSTLER10 172センチ
- ROSSIGNOL SUPER VIRAGE V 166センチ
- ID-ONE FR-MX 167センチ
まったくのムダですね。
昨シーズンに安価に購入することができたので、思わず買いすぎ・・・
今シーズンは、ファットを普通の価格で・・・
コブ用のID-ONEは、来シーズンに購入予定でしたが、たまたま在庫がありこれまた普通の価格で急遽購入することになりました。
いずれにしても、それぞれ性能に違いはあるとしても、一般のサンデースキーヤーとしては、本数を持ちすぎです。
厳選して、少し手放そうとも考えておりますが、どれを残すかこれまた悩みます。
ということで、手放す板の選択は、もう少しゆっくり考える事として、シーズンの終わりとして、メンテナンスを実施し、片付けることにしました。
まずは良く洗う
まずは、硫安や汚れが付着していますので、綺麗に水洗いをして乾かします。
特に硫安が付着したまま放置するとエッジが一発でサビます。
また、ビンディング部の金属部分もサビますし・・・
ビンディングの取り付けビスがサビ、そのサビが進行するとスキーの心材にもダメージが及ぶ可能性があります。
最悪の場合は、サビでビスが劣化し、心材がボスボスになってビンディングが外れる可能性もあります。(もちろん、ここまでなるにはそれなりに年数が掛かると思いますが・・・)
滑走面にワックスを塗って保護しておく
次に、滑走面にワックスを塗って保護します。
もちろんホットワックスをするのがベターです。
管理人は、アイロン等、ホットワックスをできるだけの機材は持ち合わせていますが・・・
それでも、ホットワックスは面倒クサイので、最近では簡易的な方法をとっています。
簡易的な方法としては・・・
まず、ホットワックスを生塗ります。
春の気温になれば、ワックスも柔らかくなっていますので、クレヨンの様に塗り込むことができます。
次に塗りこんだワックスをコルクで伸ばします。
コルクで伸ばすことにより、滑走面に満遍なくワックスを塗り込むことができます。
仕上げは、金属ブラシとナイロンブラシでブラッシングしておきます。
これは、翌シーズンに使う前にやっても良いかと思いますが・・・
管理人は、忘れるので、軽くブラッシングしておき、翌シーズンには、そのまま滑れるようにしておきます。
エッジのサビ止めも重要
最後は、エッジのサビ止めを塗っておきます。
スキー専用品もありますが、高くて量も少ないのでオススメしません。
管理人は【KURE 5-56 無香性】を使っています。
これをスポンジに吹きかけて、そのスポンジでエッジをサッと撫でます。
これで、エッジのサビを抑制することができます。
【KURE 5-56 無香性】であれば、滑走面やサイドウオールの樹脂への攻撃性もありませんので、問題ありません。
実際に管理人が1シーズン以上、滑る度に毎回使っていましたが、とくに滑走面やサイドウオールの異常は確認できませんでした。
これはエッジのさび止めに最適・専用品と違って価格も安くコスパ最強
ビンディングの解放値を緩めておくと良い?
なお、オフシーズンはビンディングの解放値を緩めておくと良いと聞いたことがありますが・・・
管理人は最近はやっていません。
ビンディングの解放値の上限ギリギリまで、締めている場合は、バネの弾性を保つために緩めておいた方が良いかもしれませんが・・・
そもそも、ビンディングの解放値の上限ギリギリまで、締めている場合は、その時点でバネの弾性が殆どない状態となっていますので、誤解放の可能性が高いですね。
締めても、解放値の上限の2~3割は、余裕をもっておいた方が良いと思います。
例えば、解放値の上限が12までのビンディングであれば・・・
【12 × 0.8 = 9.6】
程度を限度としたほうが安全でしょう。
理想的には、6割程度を上限の目安にしておけば、安全かと思っていますし・・・
その程度であれば、オフシーズンにも緩める必要はないと考えています。
管理人は、概ねその範囲に入る様にするために・・・
基礎上級なら解放値の上限は12で十分・それ以上は重くて不利になる?
スキーのビンディングについては、解放値の上限が12以上のモノを選択しています。
一般エキスパートレベルまでなら、これで十分でしょう。
反対に上限が高すぎる解放値のビンディングは重くなります。
管理人が持っている板の中で一つだけ解放値の上限が18【マーカーXCELL18】がありますが、これは素材が金属となっており、ビンディングだけでもかなり重いです。
敢えてそれを選んだわけではなく、買った板にたまたま付いて来たものですが・・・
これは、さすがに必要性を感じませんでした。
重さを考慮すると、ゲレンデスキーでは不利な要素になると感じました。
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