年々記憶力が低下し、仕事もかなりあやしい、底辺地方公務員の管理人です。
2022年春区分の情報処理技術者試験は、ネットワークスペシャリストを受験する予定で申し込んでいましたが・・・
試験日当日に、町内会のお仕事と被ってしまい・・・
立場上、休むわけにはいかなかったので、数年ぶりに試験を棄権しました。
ここ5~6年は、試験は必ず受験し、棄権することはなかったのですが・・・
町内会の行事をサボると村八分になりかねないので、仕方がありません。
田舎では、町内会行事はサボることが許されないマストなんです。
秋のプロジェクトマネージャはなんとしでも受験する
まぁ本命は、秋区分のプロジェクトマネージャですので、秋の試験はなんとしても受験せねばなりませんが・・・
さて、ゴールデンウイークも終わったので、そろそろ秋試験の勉強を開始せねばなりません。
現在プロジェクトマネージャ試験の合格を目指していますが、昨年時点で3連敗中です。
また、このまま例年どおりの勉強方法を繰り返しても、4連敗の可能性が非常に高いと危機感を漠然と持っております。
かといって、ではどの様に、勉強方法を改善すれば良いのか???
という具体的な案もありませんので、かなり困っております。
しかし、流石にもうこれ以上、勉強したくないので、なんとかして・・・
ギリギリだろうがまぐれだろうが、なんでも良いのでとにかく合格して、4連敗は避けたいですね。
ということで、いまさらですが・・・
巷で噂のみよちゃん本を買ってみた
巷でウワサの【みよちゃん本】を買って、今年は勉強することにしました。
管理人は、とにかく本を読むのは大の苦手なので・・・
いわゆる教科書的な参考書は嫌いです。
ですので、読むことが基本であるこの本は避けていました。
なお、これまでは、チャート式の参考書を好んで使っていました。
これまで使っていた参考書
これは、各章別にポイントを学習して、過去問を解いていくという感じですので、勉強に取り組み易いからです。
これまでの受験勉強は、なんとかこの方法で乗り切ってきましたが・・・
プロジェクトマネージャ区分については、人気区分であり受験者も多いことから、午後2の論文試験では、受験者の中でも頭一つ抜ける必要があります。
相対評価の試験なので他の受験者に勝つ必要がある
これは、試験自体が合格率を調整している相対評価であるため・・・
午後2の論文では【合格レベルに達しているか否かという絶対評価】ではなく【相対評価として競争に打ち勝つ必要性】が他の論文試験の区分と比較しても高いからだと考えています。
具体的には、午後2の合格率は、約50%ですので、2人のうちの1人に入れば良い訳ですが・・・
管理人は、過去3回の試験で、それなりに論文は書けたつもりでしたが、午後2の論文採点まで通過できた2回とも【B評価】でした。
この為、合格者の多くが使っていると言われているこの本を手に取ったわけですが・・・
管理人にとっては、苦痛の参考書です。
兎に角、本は分厚いですし、ただひたすら読まなければなりません。
なんとか軽く、飛ばし飛ばしながらも1周は読みましたが・・・
かなりの時間が掛かりました。
情報量が多すぎて覚えきれない
この本を読んで、身に着けなければ合格できないと考えると・・・
プロジェクトマネージャ試験は管理人にとっては、かなりハードルが高いですね。
この本を実際に手に取って思ったことは・・・
合格者がこの本の内容を身に着けて【合格を勝ち取っている】という現実を目の当たりにして・・・
反対に、自分は合格できる気がしないという現実です。
まず、参考書を読破すること自体のハードルが高すぎですよ。
全くもって弱りました。
どうしましょ・・・という感じですね。
ただ、管理人にとっては、この本を読むのは苦痛極まりありませんが・・・
合格するためのノウハウは詰まっているとは実感できます。
この本のとおりに勉強して、ノウハウを身に着けることが出来れば、合格はできるでしょう。
ただし、しっかりと読み込めることが前提となりますので、管理人の様に読書が苦手な方にとっては、難しい参考書かと思います。
コメント