毎年恒例の異動の時期が近づき・・・
心がソワソワして落ちつかないヘタレな管理人です。
さて、お役所の平均的な異動の期間は、概ね3年前後と言われています。
もちろん例外もありますので、1年で異動する方もいれば、10年近く異動しない方もいます。
管理人のここ数年の異動歴では・・・
4年・4年・2年・3年・・・
という感じですので・・・
今の部署が2年在職していますので、もしかしたら異動しても不思議はありません。
同じ部署に2年も在職すれば、次年度の事業計画が分かるので・・・
【やりたいこと・やりたくないこと】というものが分かってきます。
管理人は、前例踏襲型の潰しがきかない人間ですので・・・
基本的には保守的でなるべく新しいことはやりたくありません。
しかし、今の部署は、新しいことを開拓していかなければならない部署なので・・・
残留するとすると、ちょっと辛いかなと思う部分もあります。
しかし、お役所には、今の部署が地獄の1丁目と思っていても・・・
さらに深い地獄もあります。
一体全体、地獄の何丁目まであるのでしょうか?
異動したいと思っていたが、異動した先がもっと深い地獄で、これだったら変わらない方が良かったというオチも結構あります。
管理人は、思い返しれて見ると、これまでは比較的ハードな部署は避けてこられて運が良かったと思えます。
しかし、反対にそのせいで、ストレス耐性が弱いので・・・
もしアラフィフで、ハードな部署に異動になったら、かなり身体的にも精神的にも追いつめられる自信があります。
もともと、豆腐なメンタルですし、叱責されることにも慣れていません。
仕事の内容だけでなく、職場のパワハラもありますので、ちょっと痛めつけられれば、簡単に仕事に来られなくなるでしょう。
しかし、異動ばかりは自分では選べません・・・
昨今の社会情勢を考えると・・・
どこの自治体も解決不可の問題(無理ゲー状態)を抱え、どこの部署も大変です。
結局どこにいっても、それなりな地獄が待っていますので・・・
お役所なんて【異動しても地獄・異動しなくても地獄】なんですよ・・・
異動の発表が出ることを待つことが自体が既にストレスです。
また、豆腐メンタルな自分にも嫌気がさします。
話は変わりますが・・・
管理人が勤務するお役所では役職定年がありません。
再任用でも基本そのままの役職となります。
となると上の役職が詰まってきますので、その分役職の椅子がありませんので、下が上がれなくなります。
調べてみるとどうやら、係長以上と係長未満の職員数が同じくらいという・・・
いびつな組織となっています。
本来は、役職階層がピラミッド型となる組織が正常だと思うのですが・・・
管理人が勤務するお役所の役職階層はひょうたんみたいな形状になっています。
こうなると・・・
あまり役職の有難みも無くなってくるような気がします。
管理人が、入庁したころは、課長補佐より上はかなり楽そうに見えましたが・・・
今では、課長補佐でも一般兵と変わりません。
反対に、通常業務+部署の庶務がプラスされて仕事的には、イチバン酷い役職かも?
という感じでしょうか?
どこにいっても仕事は大変なのですが、お役所は昔と違ってかなりブラック化しています。
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