へっぽこヘタレシステム管理者の管理人です・・・
令和4年度の住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金の支給日が決定
さて、令和4年度の住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金ですが・・・
なぜか、管理人が手が届かない雲の上の方々のお話で・・・・
確認書の発送日と第1回目の支給日が決まっていたようです。
さて、改めてデータの抽出条件は次のとおりです。
- 1:住民税非課税世帯であること
- 2:住民税が課税されている者の扶養親族のみからなる世帯でないこと
- 3:令和3年度の臨時特別給付金を受給した者がいない世帯であること
- 4:基準日は令和4年6月1日
- 5:外国人については租税条約による非課税者でないこと
- 6:外国人については令和3年12月10日以前に日本の国内に住民登録があること
データの基準日は2つ
- 住民登録の基準日は令和3年12月10日
- 住民税非課税世帯の判定は令和4年6月1日
ここまで複雑なデータですので・・・
対象者のデータの抽出作業は困難を極めます。
管理人としては、支給ミスを防止するために・・・
抽出データが難しすぎて検証もできるか分からない
データについては、検証に検証を重ねて納品したいところなのですが・・・
(それでも100%正確なデータを抽出することは不可能に近い)
確認書の発送日と第1回目の支給日が管理人のあずかり知らぬ雲の上の方々の話で決まっており・・・
早々に納品せねば間に合わない状況に追い込まれ・・・
確認も十分でないままに納品することとなりました。
マジで無理ゲーもいいところです。
恐らくですが、管理人が勤務する自治体の確認書の発送は、全国でもかなり早い方になるのではないかと思います。
結局データの抽出はワンオペの一人社長・・・辛すぎる
しかし・・・
- データの抽出プログラムの作成
- データの抽出
- 令和2年度の特別定額給付金の振込先データの取り込み
- 確認書のフォーム作成
- フォームへのデータの投入
- PDFデータの作成
この全てをワンオペでやりました。
正直に言いますが・・・
時間があまりに無さ過ぎて・・・
自信の無さについては200%です。
これで、もし支給ミスが発生して責任を負わされるとしたら、マジでやってられません。
出来なくて当たり前の仕事を押し付けられて・・・
それが出来なかったら責任を負わされる・・・
ブラック過ぎますし、パワハラでもありイジメでもありますね。
これだけのリスクを負わされるなら、それだけの危険手当くらいは出して欲しいモノですがそれもありません。
責任だけ押し付けらえるなら仕事なんてやらない方が得でしょ?
仕事をやってもやらなくても給与が変らないのであれば・・・
難しい仕事は避けて通るようにしたくなる気持ちも当然ですね。
役所の業務が非効率・非合理化・非生産的なのは・・・
こういうところが原因なのかもしれません。
しかし、仕事の難易度を考慮せずに・・・
期日を決められるってのはどうなんでしょうか???
本来は、無理なモノは無理ですし・・・
せめてもっと人を出せよと言いたい
プロジェクトマネージメント的には、クラッシングで金に糸目を付けずに人を投入して無理やり解決!
という方法もない訳ではありませんが・・・
管理人の場合は、ワンオペ状態は最後まで変わりませんでした。
しかも、管理人の部署は今回の給付金の直接の担当部署ではありませんし・・・
管理人自身も兼務辞令を貰っている訳でもありません。
組織的には【正式な業務外の仕事を勝手にやっている】という状況となっております。
ただ、SIベンダと契約しているのが管理人の部署です。
本来であれば、SIベンダに発注してデータの抽出から確認書の印刷までを業務委託するのが正攻法なのですが・・・
そのSIベンダが【出来ない】という回答だったので・・・
最終的に契約担当部署である管理人の部署に被害が及ぶ可能性を回避するために・・・
止むを得ず管理人がやったというのが事の次第です。
へたにDBを触れる技術があるのも困りモノ
つまり、この部署にいる限りは、何らかの形で被害が及ぶ可能性があるという訳であり・・・
このタイミングでこの部署に所属していたことが、運が悪かったと諦めるしかありません。
敢えて良かった点を無理やり上げるとすれば・・・
自信が無いながらも・・・
なんとか管理人がデータの抽出から確認書の印刷までをこなせることが出来た事でしょうか。
もし、これが出来なかったとしたら・・・
管理人が所属する部署に雲の上から雷が落ちたことでしょうか?
ただ、これも支給ミスが発生し覚知されれば、いずれにしても雲の上から雷が落ちるのは間違いないので・・・
いずれにしても貧乏クジであることは変わりがありません。
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