令和4年度・住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金!恐怖の確認書の印刷!ワンオペ業務でデータにミスが無いか心配で眠れない!

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080-お仕事

へっぽこヘタレシステム管理者の管理人です。

さて、管理人が勤務する自治体は、気が早く・・・

令和4年度の非課税世帯等に対する臨時特別給付金事務が始まる

令和4年度の非課税世帯等に対する臨時特別給付金【基準日:令和4年6月1日】の申請書を6月の第3週頃には発送したとうことで・・・

早くも対象者のデータを確定し、印刷用のPDFデータを作成する必要が出てきました。

正直辛いですね。

ワンオペですので・・・

  • 1:データの抽出プログラムの作成
  • 2:データのチェック
  • 3:確認書のフォームの作成
  • 3:確認書の校正
  • 4:印刷用PDFデータの作成

これを全て一人でやらないといけません。

データの抽出ははっきりって無理ゲー要素が強い

ぶっちゃけ無理ゲーなんですよ・・・

自治体の規模にもよると思いますが・・・

担当にされると逃げるわけには行かず、一人でこなさなければなりません。

こんなことだから、あちこちで過誤払いが発生するのは当たり前です。

おそらく規模が小さい自治体では、なおさらその傾向が強くなると思いますね。

国や都道府県は口は出すが、手伝いませんので・・・

基礎自治体である市区町村がいつも辛い立場に立たされます。

何故国はもっと簡易な条件にしないのか不思議でならない?

偏差値75の国の役人が考え出したややこしい制度を、偏差値50の管理人がまともに運用できるわけはないでしょう。

もう少し現場のレベルというものを考えて制度設計してほしいものです。

頭のいい輩は【誰でも運用できるかどうか???】ということまでは考えない様ですね。

とくに近年はその傾向が強い気がします。

国も県も上から目線で自治体に命令してくるのがムカつく

先日も都道府県の役人が【マイナンバーカードの普及をしっかりやれ】と言いに来ましたが・・・

なんで、国の役人が考えた【税金をドブに捨てるような制度】の普及促進を市区町村が一生懸命する必要があるのでしょうか???

【全く需要の無い売れ残った商品を全部売り切れと言われている】のと同じですよね。

巨額の金を投資して、クソみたいな制度を作り・・・

その制度を無理やり普及させる為にさらに無駄な投資をし続ける・・・

マジで金をドブに捨てるようなモノです。

ここが変だよマイナンバーカード

マイナンバーカードにはさまざまな疑問点があります。

  • パスワードが4つも必要 → 意味あるの?そもそも覚えられん
  • 秘匿性が高いはずの個人番号が券面に記載されている → 身分証明書として提示たら漏洩するじゃん!
  • 健康保険証として利用可能 → 病院の導入が全く進んでいない
  • コンビニ等で住民票が取れるよ → 一生のうちに何回取る機会があるの?
  • マイナポイントが貰える → 金を払ってまで普及するという愚策・全くの税金の無駄・そんなことするくらいなら減税しろや!
  • ぴったりサービスで申請できるよ → ICカードが読めるスマホが必要・パソコンではカードリーダーが必要だが近所の電気店では売ってないよ
  • ぴったりサービスで申請できるよ → スマホだと入力が辛いよ
  • 公金口座登録で給付が受けらえるよ → これはウソ・給付金の申請をするさいに口座情報を入力又は記載しなくても良くなるだけ
  • 公金口座登録で給付が受けらえるよ → 国が市区町村を経由せずに給付する事ってないと思う
  • 身分証明書として使えるよ → 確かに使えるが免許証を持っていれば不要だし身分証明書として出すと個人番号が漏洩するよ
  • 簡単に申請できるよ → 簡単に申請はできるが受け取りはハードルが高すぎる・原則本人が直接役所に行く必要あり
  • 簡単に申請できるよ → 本人が役所に行けない場合【施設に入っている場合】は実質受け取りができないよ
  • 確定申告ができるよ → マイナンバーカードを持っていなくてもオンラインできるよ
  • 無いと困るよ → 実質的に持っていなくても現時点で困ることは無いよ

まぁ思いつくだけ記載してみましたがこんなものです。

まぁ結局マイナンバー制度って、総務省・内閣府・デジタル庁の天下り先にお金を落とすためだけの制度なんですよね。

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公務員を長くやると政治なんて搾取と欺瞞だと気づく

所詮は、国民から搾取する為の欺瞞な制度なんですよ。

政治家も国の役人も・・・

  • 1:自分
  • 2:家族
  • 3:献金してくれる企業
  • 4:友人・知人
  • 5:有権者

というプライオリティーでしょうか???

真に国や国民のことを考えている方っているんでしょうかね???

公務員歴が長くなればなるほど、この国がいかに異常か???

という感想しか出てきません。

令和4年度の住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金はどこの自治体も対象者のデータ抽出が困難

さて、話がかなりずれましたが・・・

令和4年度の住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金については・・・

先ほども記載したとおりですが・・・

  • 1:データの抽出プログラムの作成
  • 2:データのチェック
  • 3:確認書のフォームの作成
  • 3:確認書の校正
  • 4:印刷用PDFデータの作成

のすべてを管理人が責任を負ってやっています。

支給ミスがあれば、もちろん管理人が責任を負うことになるでしょう。

もうヤケクソでやるいかない

ぶっちゃけて言えば、逃げ出したいのはヤマヤマなのですが・・・

まぁ、クビにならないていどに処分を受けて・・・

閑職に左遷されるのも良いかなと思わないでもないですね。

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ただ、仮に支給ミスがあったとしても・・・

同一人物に重複して支給しない限りは【誰も分からない】というのが現状ですね。

間違いは起こって当たり前

審査は市区町村の責任でやりますので・・・

実際に・・・

  • 1:貰えるべき人に確認書が届かない
  • 2:貰えない人に確認書が届く

があったとしても、本人が役所側のミスを申告してこない限りは誰も分からないわけですよ。

1の場合は、申告があれば申請してもらえば良いわけですし。

2の場合は、こちらが気付かない限りは貰えるものは貰っとくという事で何も言ってきません。

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4,630万円を過誤払いした自治体は、なんでも新規採用職員にデータと振込依頼書を金融機関に持っていくように指示したとの記事を見かけました。

これは、その新人には全く責任が無いことですので、ネットで叩くのはあまりにも可哀そうです。

入庁したばかりで、右も左も分からないまま、上司の命令に従って持って行っただけです。

その新人がデータを作成したわけでも、振込依頼書を作成したわけでもないんですよね。

気の毒としか言いようがありません。

管理人は全責任が自分に降りかかるという貧乏クジ

ただ、管理人の場合はそういうわけには行きません。

例え、ワンオペであっても・・・

管理人が、データを作成し、抽出し、確認書を作成しているわけですから・・・

何かあった場合は、言い逃れはできません。

こんな恐ろしいリスクを負わされるくらいなら、診断書でも出して病気休暇に入りたいですよ。

普通だったらメンタルを病んでもおかしくないと思うのですが・・・

すでに管理人は頭のネジが何本か飛んでしまっているので・・・

何故か【ヤケクソ】ながらもやっていしまっています。

令和3年度の非課税世帯等に対する臨時特別給付金も同じようにワンオペでやっていましたが・・・

今のところはミスが判明していません。

これは【ミスが無いのではなく運よく覚地されていない】だけであるのは確実なのですが・・・

本当にミスが発見された場合はいったいどうなるんでしょうかね?

なにも考えない様にして粛々とやるしかありません。

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