へっぽこヘタレライダーの管理人です。
仕事で身体はヘトヘトですが、ちょっとした気晴らしにと思い・・・
気温がちょうどよい晴れの日に半日ツーリングに行ってきました。
距離は200キロほど。
このくらいちょうど良いですね。
それでも、結構疲れましたが・・・
どこに行くか決めずに家を出ましたが・・・
結局、いつものコースになりました。
バイクに乗り始めたころはどこを走っても楽しかったのですが、
大型免許を取得して、10年以上も経過すると・・・
さすがに同じ道を走ってもさほど楽しくないですね。
いわゆる飽きというヤツです。
管理人自身があまりバイクに興味が無くなってきたのでしょう。
最後のバイクにと思い、このH2 SX SEをかなり無理して・・・
購入しましたが、どうなんだかなーと今は思っています。
仮に現時点で売却したところで、180~190程度の買取価格だと想定されます。
あまり乗っていないのにマイナス100万円以上ですから・・・
乗って楽しんだ分を差し引いてもコスパは悪すぎですね。
ただ、売却してバイクが1台も無くなるのも想像できませんし、
なんだか寂しい。
かといって、維持費の掛かるバイクは、なるべく早く手放したい・・・
というジレンマ状態です。
これも全て物価高騰に賃金上昇率が追い付いていないのが悪いんです。
金に余裕があればこんな心配はそもそもしなくて良いのに・・・
とつくづく思ってしまいます。
ほんとうに貧乏って嫌ですね。
あと、家を建ててから10年が経過すると・・・
本当にアチコチと壊れだしてきます。
- 外壁塗装
- エアコン2台
- エコキュート
- シャワートイレ
- etc・・・etc・・・
覚えているだけで上記がありましたが、
これだけで約250~300万円は掛かっています。
あとそろそろ怖いのは・・・
- 浴室乾燥機
- 第一種24時間換気システム
- 排水管
- 給水管
等々の設備ですね。
建て替え前の家では、よく漏水が起こり・・・
ノイローゼ気味になったことがありました。
あちらをなおしたら今度はこちら・・・
こちらを直したら今度はあちら・・・
という感じです。
モノを所有するという事はそれだけメンテナンスコストが掛かるという事を
改めて実感しています。
こうなると、持家派よりも賃貸派の方が正解なんじゃないかと思います。
家賃を払いつづければメンテナスは考えなくても良い事を考えると・・・
すくなくとも精神的には楽ですね。
なんかあっても引っ越せば良いですし。
管理人もそろそろ老後の心配をせねばいけない年代ですので・・・
最近は先のことがことさらに心配になります。
もともと悲観的で心配性な性格なので尚更なんですよね。
こうなるとミニマリストって、こういった心配ごとを最小にできるのでしょう。
コンパクトな生活で無駄な心配事やリスクを極力減らす。
効率的かつ合理的ですよね。
心配事が無ければ楽しむ事もできますし。
なんだか話はかなりズレましたが・・・
あんなこんだで、こんなに良いバイクに乗っていてもあまり楽しめない管理人なのです。
ほんとうに貧乏性って嫌ですね。
さて、話を戻して・・・
バイクのフィーリングに関しては・・・
BEETのバックステップでステップの剛性が上がったので・・・
車体の操作性が良くなった気がします。
体重移動がそれだけダイレクトに車体に伝わるのでしょうか?
足元のグニャグニャした感覚が無くなるだけでもかなり良いですね。
ただ、これは人の感覚によると思います。
ソフトな感覚が好きな人は、反対に乗り憎さを感じるかもですね。
次にBEETのスリップオンサイレンサーですが、やはり軽量化による効果は素晴らしいですね。
軽くなったのと左右の重量配分が良くなったのとで操作性がかなり向上しました。
あとクルーズコントールでダラダラ走っている時に右に寄って行かないのも良いです。
疲れが軽減されます。
H2 SX SEは取り回しはクソ重いバイクですが、乗ってしまえばほんとうに誰でも普通に乗れる良いバイクですね。
かといって決して面白味のないバイクではありません。
初級者から上級者まで適用範囲の幅が広いバイクです。
これも全て先進の電子制御技術のなせる技なのでしょう。
もし電子制御を全て切って乗ったら・・・
おそらく危な過ぎて乗れないほどハイパワーなバイクなんだと思います。
いいバイクなんですが・・・
せっかく頑張って買ったのに管理人のメンタルと財力がショボ過ぎて楽しめない・・・
やはりあらゆる意味で身の丈にあったモノを購入すべきであるということをしみじみと感じます。
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