超底辺地方公務員の管理人です。
先日、お受験した2021年度秋プロジェクトマネージャ試験の自己採点をネットの解答速報から検証してみましたが・・・
ほぼ間違いなく、午後1で落ちると確信しました。
これで、連続での3連敗が確定することになります。
さすがに、それなりに勉強しての3連敗はかなり精神的に耐えがたいものがあります。
特に午後1の記述は、何が出るかわかりませんし・・・
近年の傾向では・・・
問題文中のキーワードからなんとか解答を書くことができたのですが・・・
今年は、どうやら問題文に記載されていない【キーワード】を回答に盛り込む必要がある問題があった様です。
設問1でのリスク管理りでの【回避・強化・転嫁】
設問2での【アジャイル開発】
設問3での【マネジメント予備費】
などがそうでしょうか・・・
頭に、これらのキーワードがあっても、これまでの試験の傾向から、問題文に記載されていないキーワードを使っていいのかそもそも悩むわけで・・・
よくこれらの記述試験は、国語の問題と言われますが・・・
それでも、ちょっと明確な回答が思いつかない様な気がします。
【IPAの模範解答を見れば】多くの場合は【なんだそんなことか】と納得はできるのですが・・・
実際に解いている時は、思い浮かぶいくつかの回答の選択の中で、どれを書こうか迷う訳です。
国語の試験ととらえても、ちょっと解答の幅が広すぎる様な気がします。
実際の採点では、どれだけ調整が入るのかは分かりませんが・・・
午後1合格者の回答を横並びに見てみたいものです。
上位、50%弱をとおすために、採点者の主観で、かなり回答に幅があっても、おかしくない様な気がします。
つまり、まったく同じ回答でも、採点者によっては【部分点が付いたり付かなかったり】という運的要素がかなりあるのではないでしょうか?
IPAで公表されている過去問を全て解いて、回答を丸暗記したとしても・・・
実際の試験で、合格点を取れるかどうかは、その時主題される問題によると思えます。
管理人の場合は、もともと読解力が低いので、国語系の試験は子供のころから苦手だったのですが・・・
大人になってから、このように苦しめられるとは想像もつきませんでした。
それでも・・・
ITストラテジストや上級システムアドミニストレーターの午後1は、一発で通過していますので・・・
やはり、開発者側の実務経験の有無が影響するのでしょうか?
確かに、全く経験のないシステム監査技術者は、午後1突破にかなり苦労しましたし・・・
ITサービスマネージャは、午後2の論文で落ちてからは受験していませんが・・・
午後1だけは、一発合格でした。
やはり、向き不向きがあるのかもしれません。
話はズレましたが、とにかく午後1で落ちる事がほぼ確信になりました・・・
しかし、心情としては、不合格を確信したと言えば、やっぱり合格発表が気になります。
合格発表までの2か月間をなんだかんだで、胃の痛い思いをするくらいなら・・・
いっそのこと、受験したという記憶自体を消しさりたいくらいです。
気になって、他のことが手につきません。
コメント