2021年秋・情報処理技術者試験・プロジェクトマネージャ!論文がB判定だったことを反省してみた

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020-資格

たいして難易度でもない情報処理技術者試験のプロジェクトマネージャに3連敗中のヘタレな管理人です。

この程度の資格に3連敗する屈辱に耐えられません。

良く分からん相対評価で合格率を毎回調整。

別に定員があるわけでもないのに・・・

つまり、仮に受験者全員が合格できるレベルであったとしても必ず落ちる人間が出てくるとうことです。

まぁ、落ちた・落とされた理由なんて考えていても腹が立つだけなんですが・・・

午後1通過者の2人のうちの1人に入れなかったということは、競争に負けた事だけは事実です。

あと採点者が緩め・厳しめという運の要素もあるのでしょう・・・

採点者全員で受験者全員の論文を読んで評価するとはとても思えなので、採点者によって合否が割れる事は必ずあると思っています。

ということで【落とされた】理由を敢えて考え見ると・・・

今回の午後2の問2は・・・

スケジュール管理で遅延が発生した際に【計画変更が必要となる場合】に【ステークスホルダ】の承認を得る事が必要であると・・・

と問題文に掲載されています。

管理人は、設問に問われている【対応策とばんかい策は】記載しましたが・・・

文字数と時間の関係で、【対応策が功を奏して、ばんかい策は発動することがなかった】と記載しまいた。

つまり【計画変更することは無かった】ことになるのですが、この点が【採点者に嫌われた可能性があると見ています】

もう少し時間があれば・・・

次の様に記載できたと思います。

試験時の復元論文はこちら

以下修正ポイントーーここからーー

設問イの最後に次の分を追加する。

なお計画に関しては、要件定義を2週間延長することとしたが、外部設計からテストまでは、品質を確保するためには工程を短縮することは難しと判断した。

また、利用部門からのカスタマイズ要望についても、標準機能や運用で対応できない部分のカスタマイズとそれに伴う連携システムの影響範囲を改修作業が必要となるため外部設計からテストまでの工程の延長が必要となる可能性があるが、これはクラッシングとファストトラッキングで対応することとし、当初のスケジュールで対応する予定とした。

ただし、納期の延長はできないため、要件定義で延長した2週間を利用者研修を2週間短縮することとしたが、その分利用者研修に影響がでる。しかし、外部設計工程で作成したプロトタイプとマニュアルを早期に利用者部門に開放し、事前に操作イメージを掴んでもらうことにより、短縮された利用者研修でもスムーズに立ち上げが出来るように配慮した。

以上をプロジェクトオーナーに説明し、当初の納期内で対応すること、サービス開始時点を遅らせることなくスタートできることを必ず遵守することで、承認を頂いた。

設問ウの一部を次の様に修正する

対応策とばんかい策が功を奏して、本プロジェクトは遅延することなく完了でき、X市のサービスについても予定どおり開始することができた。

また、工期が短縮された利用者研修についても、早期にプロトタイプとマニュアルを公開することにより、イメージが掴め、混乱なく操作研修をスムーズに開始、終了することもできた。

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クラッシングやファストトラッキングによるコストの増加についても、なんとか予備費内で対応できたため、本プロジェクトでの対応策とばんかい策は成功であったと判断する。

修正ポイントーーここからまでーー

ここまで、書ければもしかしたら【A判定】を貰えたのかもしれません。

もし・・・

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今回の設問で【計画変更とそれに伴うプロジェクトオーナーの承認】マストであったならば・・・

これを書いていなかった管理人の論文が【B判定】であったのも理解できなくもありません。

しかし・・・問題文では・・・

【計画変更が必要となるとき・・・】としか記載がありませんし・・・

設問内にも【計画変更】という言葉は出てこないんですね。

実際に使うか使わないかは別として【対応策とばんかい策】を記載して、プロジェクトオーナーからそれらの承認を得ていることを記載しておけば問題ないと考えても良いとも思えます。

手書きのスピードもあるかと思いますが・・・

この修正ポイントを追加すると【+700文字前後】となります。

ちょっと時間的にかなり厳しいですね。

こうなったら【偏屈な採点者に当たった】と思うしかありません。

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