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根暗な公務員のやさぐれブログ

030_自動車とバイク

マニュアル車(MT車)に乗ろう

投稿日:2019-10-07 更新日:

私が、自動車の免許を取得したのは、約30年前ですが、当時は今と異なり、AT限定免許を取得する方は、非常に少数で、女性の方でも、マニュアル車が当たり前の時代でした。

30年前と言えば、エアバックやABSなんかもまだまだ一部の高級車くらいしか標準装備されていない時代で、今でいうコンパクトカーは、普通車でも車両本体価格が、100万円を切っているものもありました。

免許を取得してからは、親のお下がりのミラターボ(2代目:L70/L71型)に乗っていましたが、当然マニュアル車です。
確か、パワーステアリング、パワーウンドウも無く、軽四輪自動車とはいえ、ハンドルの据え切りには、難儀した覚えがあります。

その後、バイトを頑張って、憧れの2ドアクーペ、マツダオートザムAZ-3(EC5SA/ECPSA型)を購入しましたが、車両本体価格が定価で、126万円だったかと思います。
エンジンは、1500CCのDOHCでしたので、最近のクルマと比較すると、MAZDA2の15Sで、車両本体価格157万ですので、約30万円の価格差となります。

車格が若干異なるので、単純な比較はできませんが、
1.エアバック
2.ABS
3.衝突安全ブレーキ
4.横滑り防止機能
5.トラクションコントロール
6.車線逸脱警報システム
7.オートライト
8.LEDヘッドランプ
等が、標準装備されています。
当時のAZ-3には、これらの装備は全く付いていませんでした。

昔と比べると、最近の自動車は、高くなったなとずっと思っていましたが、これらの装備を考えると、約30万円の価格差は、高くなったとは言えないのかなと改めて感じます。

話は若干それましたが、その後の車歴は、
三菱ギャラン(EA1A型)MT車
トヨタウイッシュ(ZNE1#G/ANE10G/ANE11W)AT車
三菱アウトランダー(CW5W型)CVT車
でした。

三菱のギャランまでは、割とドライブが好きだったので、敢えてマニュアル車を選択していましたが、ちょうどその頃にスキーを始めた事もあり、その次の車のウイッシュ、アウトランダーは、スキーのための移動手段と捉えて、AT車を選択していました。

今では、日本の自動車の出荷台数の98%がAT車で、免許の取得割合も6割以上が、AT限定免許だそうです。

そもそも国産マニュアル車の選択自体も非常に少なく、手ごろな価格(200万円前後)で手に入るマニュアル車と言えば、軽トラを除けば、
トヨタ VITS
日産  マーチ
ホンダ FIT、S660
マツダ MAZDA2
スズキ スイフト、アルトワークス
ぐらいです。

実は、学生時代は、自動車部にも一時期所属していたこともあり、お山を走ったりすることが結構好きでした。
しかし、スキーを本格的にやりだしてからは、そちらにずっと意識が行き、自動車には、あまり興味がなくなって来ていたのですが、数年前から、沸々とまたマニュアル車に乗りたいとう気持ちが涌いてきました。

しかし、手ごろな価格帯で、乗りたいと思う(買える?)マニュアル車がありません。
思い切って86かBRZを本気で買おうかと思ったこともあったのですが、見積もりを取ると各種オプション込みで、400万越えとなり、貧乏性の私には、とても手が出ません。
ロードスターRFも良いかなと思い、見積もりを取りましたが、こちらはさらに高く、450万円弱となりました。

そんな中、2017年に、スイフトスポーツ(ZC33S型)が花々しく登場です。
価格も手ごろな、車両本体価格200万円。
各種諸経費オプション込みでも、見積り約223万円。
今買うしかないでしょうという感じで、飛びついた次第です。

実際に手にいれるまでには、紆余曲折あり1年ほど(その話はいずれまたしますが)掛かりましたが、久々のマニュアル車は、非常に楽しく、若い時と比べて、走らなくなったとは、ちょこちょこと走り回っています。

最近の子にしては珍しく、自動車好きの20代(MT車所有)の新人が入ってきたので、一緒にお山に走りにも行きました。

今では、ATもかなり進化して、スポーツATなるものもある時代です。
F1もセミオートマですし、マニュアル車の方が速かったのは、もう昔の話です。
速く走るなら、当然AT車の時代なのですが、やはりマニュアル車には、ある意味独特の楽しさがあると感じます。

これは、自動車に対する人それぞれの価値観なのだと思いますが、私の場合は、マニュアル車だと、いかにも自動車を操作しているという実感があり、無駄にガチャガチャとギアを変速したりしてしまいます。

最近よく、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違えによる事故が、よく報道されますが、そのすべてがAT車の様です。
免許保有者の高齢化率も、マニュアル車の登録台数も少ないので、昔と比べて単純な比較はできませんが、マニュアル車だったらこういう事故が起こり難い様な気がします。

自動車業界的には、故障を減らすためには、今はAT車の方がよいとの記事を何かで見た覚えがあります。
マニュアル車だと、無理なギア操作や、半クラッチの使い過ぎで、クラッチ盤がすぐに駄目になる場合があるそうで、AT車の方がフールプルーフが働き、結果的に故障を減らせるそうです。

※フールプルーフ(機器の設計などについての考え方の一つ。利用者が操作や取り扱い方を誤っても危険が生じない、あるいは、そもそも誤った操作や危険な使い方ができないような構造や仕掛けを設計段階で組み込むこと、またそのような仕組みや構造を言う)<引用:e-words>

頭文字DやMFゴーストなどの自動車関係の漫画やアニメも人気がある様ですので、もう少し、手ごろな価格帯のマニュアル車の選択肢が増えれば、自動車業界の活気も少しは、戻るかもしれない・・・と期待したいところです・・・

しかし、これからは電気自動車の時代とも言われており、本当にMFゴーストの世界観の様に、化石燃料を使用する自動車が走れなくなる時代が来るかもしれません。

トヨタ自動車も電気自動車時代では、「GAFAとの闘いであり、会社自体が生き残れるかどうか分からないと危機感を持っている」との記事も新聞で見ました。

電気自動車には、そもそもマニュアルの概念がありませんので、そのうち本当に、マニュアル車が絶滅する時が来るかもしれません。

地球の環境的には、その方が良いのかもしれませんが、古い時代の人間としては、なんだか寂しい気がします。

スイフトスポーツ(ZC33S型)購入価格詳細は、次のとおりです。
車両(セーフティーパッケージ、全方位モニタ付き)
オプション(マット、ドバイザー、ETC、ナビ、レーダー移設、ナンバーフレーム)

車両本体価格  1,989,360円
値引き      -118,280円
付属品      174,040円
諸費用      176,560円
総計      2,221,680円

下取りは、一括査定に出して、一番高いところに買い取って貰いました。
当初、スイフトスポーツ購入店で、下取りとして出す予定でしたが、価格差が20万円程度あったので、最終的には、買い取り専門店にお願いしました。

念のため購入店にも確認しましたが、どちらでも良いとのことでした。
なんでも、下取りとして入庫した自動車が、売れずに残っていると、多少なりとも思うところがあるそうです・・・

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