へっぽこヘタレシステム管理者の管理人です。
さて、住民税非課税世帯等に給付される10万円ですが・・・
国の最新のFAQを見てるとウソでも申請できるし調査もされないし罰則もないインチキ制度であることが確定しました。
アホらしくて、こんな杜撰な仕事の手伝いをさせられるのはプライドが許さないところですが・・・
仕事である以上仕方がありません。
さて、このインチキ制度のインチキたるところですが・・・
上記の図の全ての場合において、住民税非課税世帯と扶養者の住民登録地が異なる場合は、ウソでも申請できるし、給付も受けられます。
国の最新のFAQでは、 住民税非課税世帯と扶養者の住民登録地が異なる場合は、調査しなくても良いとなっています。
あくまで、申請者の自己申告でOKとのこと。
つまりウソを付いてもOKであり、また追跡調査もしなくて良いとなっています。
しかし、 住民税非課税世帯と扶養者の住民登録地が同じ場合は、扶養者の課税状況が分かるので、申請できません。
あまりにも制度設計が杜撰すぎて、ヘドが出ますね。
明らかにウソを付いて申請しても調査もしない・・・
一方で、ウソでも申請できない世帯もある・・・
これってどうよって感じです。
また、家計急変世帯も同様です・・・
とにかくコロナにこじつけて、もっとも月収が少ない【一月分】の給与明細でも持って申請すれば、支給されます。
これも住民税の追跡調査を行わなくても良い事になっているので、ウソでもなんでもOKです。
飽きれてモノも言えません・・・
国の偏差値75の官僚どもは、いったい何を考えているのでしょうか?
もっと具体的な内容としては・・・
住民税非課税世帯と扶養者(住民税課税)の住民登録地が同じ場合は書類が届きませんし・・・
住民税非課税世帯と扶養者(住民税課税状況不明)の住民登録地が別の場合は書類が届く・・・
という仕組みです。
さらに追跡調査をしなくて良いとのことなので書類さえ届けばウソでも申請すれば支給されるわけですよ。
こんな訳の分からん不公平な制度が許されていいのかと疑問に感じざるをえません・・・
また、こんな腐った仕事を自治体の責任でやらせる国のやりかたも気に入りません。
こんな弱小ブログで国のインチキを発信したところで何にもなりませんが・・・
10万円という大金の支給が、こんな杜撰な制度で実際に運用されようとしていることを一人でも多くの方に知って欲しいです。
ウソでも申請できる制度にするくらいなら、住民税非課税世帯なら扶養の状況に関わらず一律で申請できるようにすればいいんですよ。
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